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[connect24h:9610] Re: 自宅サーバのHDD換装方法



In message <011101c5ac64$988c3640$292212ac@xxxxxxxxxxx>
	on Mon, 29 Aug 2005 15:40:50 +0900,
	"Yasufumi Yamagami" <yamagami@xxxxxxxxxxx> wrote:
> > FreeBSD 5.4-STABLEを使っておりますが、バックアップにはdumpをつかってます。
> 
> dump、初めて知りました(恥)。ファイルシステム寄りなのでddよりは柔軟なんですね。 
目的が違います。

o dd

	ファイルのコピーと変換で、ファイルのアーカイブやバックアップを
	直接目的としたものではありません。

	あくまでも、特定のファイルシステムのraw deviceのイメージそのま
	まをコピーするだけなので、異なるファイルシステムにはできないし、
	異なるOSの間ではうまくいく可能性は低くなる。

o  tar

	ファイルのアーカイブを目的。ファイルの形式は元はあんまり互換性
	がなかったかも。(それでもustarとか標準化された?)

	holeのあるファイルや長いパス名は元々はちゃんと扱えない。(GNU他
	の拡張で対応)  元々はデバイス・ファイルも扱えない。

o cpio

	System V系で作ってみたtarの対抗馬?  ファイルの形式はきちんとき
	まっているも、長いパス名は扱えない。

	(holeのあるファイルの扱いは不明、一部は拡張で長いパスにも対応?)
	元々はデバイス・ファイルも扱えなかったと思う。

o dump/restore

	dumpはファイルではなく、ファイルシステムをバックアップ。

	- dumpはraw deviceアクセスということもあって、tarより速いこと
          が期待できる。但し、厳密にはアンマウントかread onlyなマウン
          ト状態でないと、OSから見たファイルシステムと整合の取れない内
          容となる恐れはある。

	- restoreはdumpと違って、普通にファイルを作っていくので遅い。
	  (BSD系のOSやSunOSでは、asyncオプション付きでマウントするとよし。)

	- holeのあるファイルや長いパスにもちゃんと対応。デバイス・ファ
          イルもちゃんと扱える。

	- ファイルシステムにベタに実装は依存するも、バックアップ形式は
          割と互換性あり(?)

	- コマンド行のオプションはOSによって違う部分多々あり。

	- 元から増分バックアップにも対応。

	- restoreは対話的にファイルを選んで戻すことも可能。但し、その
          場合は増分バックアップをきれいに戻すことは難しい。


> #ヘタレなので、失敗したら安直に市販ツールに走りそうです(汗
私の場合は、

パーティションのイメージそのままでコピーするならともかく、それ以外では
FFSやBSD disklabelをサポートした市販ツールは最初から考えに入りません。

OSがNetBSDという違いを除けば、みずたにさんと同じ手順を取るでしょうけれ
ど、リストアするときに(先に書いたように)asyncオプションを付けることと、
ブートローダの書き込みに注意しますね、起動ドライブとする場合は。

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