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[connect24h:00154] Re: セキュリティツール紹介



はまもとです。

> > WinProxyなどのProxyサーバと組みあわせが適していないということで
> > しょうか? TCP Wrapperのように、信頼しているホストと、信頼しな
> > いホストをPort単位で定義ができれば、組み合わせることができそう
> > ですが。。。
> 私もTCP WrapeerのWin版と期待したのですが、全然違います。
> 高度な使い方はできません。

げげ。印象とはぜんぜん違いますね。

> 試用版をDLして評価してから、購入すればよかった・・・(^^;

非常に参考になるご意見、ありがとうございます。

私が評価した中では、東陽テクニカのBlackICEはIPのみで信頼します。
ですから、Port単位でフィルタリングするような柔軟なフィルタリング
などはできません。ただ、、受けた攻撃の説明は WEB上のDB検索ページ
に自動で飛んでみることができ、しかも舌を巻くほど詳細です。
(ちゃんと知識がないと、何が書いてあるかさっぱりですが)個人的に
は、ここの機能だけで20万円くらいの値段付けでも良いのではないかと
思っています。これで6500円とは安いです。あと、通信パケットのログ
が詳細に出るのと、受けた攻撃の証拠ログを残せるのがこの製品の特徴
です。この手のキャプチャーログ機能が充実しているところは、さすが
は Sniffer(安いベンツが買えるくらい高価なパケットキャプチャリン
グ製品、ネットワークの障害原因究明などに使う)の開発チームからス
ピンアウトした連中が作ったIDS(注)なだけのことはあります。面目躍如
といったところでしょう。

(注)IDS:Intrusion Detection System:侵入検知システム。
Firewallよりも積極的にネットワーク越しの攻撃を検知することを
目的に作られたシステム。

それから、昨日、紹介したもうひとつのFirewall「ZoneAlarm」を評価
してみました。この製品、機能的にはTCP Wrapperに一番近いかも。
まず、LocalとInternetという概念があります。ネットワークアダプタ
(もちろんPPPも)ごとにLocalかInternet側か指定できます。また、Local,
InternetそれぞれにSecurity Level(High,Medium,Lowと3段階)を設定で
きます。ポートは具体的には指定しませんが、アプリケーションがネッ
トワークを使う毎にチェックウィンドウが開いて、利用を許可するかど
うか聞いてきます。これは設定が簡単ですね。

注意が必要なのはデフォルトではFirewall機能がOnになっていません。
カギのアイコンをクリックしてFirewall機能をOnにすると、当然といえ
ば当然のごとくすべてのネットワーク接続が遮断されます。通信を許可
するには前述のとおりアプリケーションごとにLocal側からの接続、
Internet側からの接続を許可する必要があります。ここらあたりは、
TCP Wrapperのようなポート単位の指定よりはアプリケーションごとの
指定なのでわかりやすいでしょう。(ちょっと、コツがいりますが)

ログもとれるし、Firewallとしての利用ならこの「ZoneAlarm」のほう
が一番柔軟に設定できて高機能かもしれませんね。無料なのにすごい
ですね。


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