ようこそゲストさん

特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2016/02/10(水) Microsoft 2016 年 2 月月例セキュリティ更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2016 年 2 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

以下の点に注意してください。

  • Office の更新が含まれています。Mac 版 Office (Office for Mac 2011、Office 2016 for Mac) も対象となります。
  • .NET Framework の更新が含まれています。適用には時間がかかります。
  • 各 Windows における最新の Internet Explorer だけがサポートされています。詳細については、最新の Internet Explorer をインストールしてください を参照してください。
  • Windows 8 はもはやサポートされていません。Windows 8.1 または Windows 10 にアップグレードしてください。

関連キーワード: Windows, Office

2016/02/10(水) Adobe 関連更新(Photoshop CC および Bridge CC、Experience Manager、Connect)

マルチOS

Adobe Photoshop CC および Bridge CC、Experience Manager、Connect 用のセキュリティ更新が公開されています。

詳細は、各リンク先を参照してください。なお、Photoshop CC 2014 用の更新は、手動でアップデーターをダウンロードし適用する必要があります。ご注意ください。

2016/02/10(水) Google Chrome 48.0.2564.109 公開

マルチOS

Google Chrome 48.0.2564.109 が公開されています。6 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

関連キーワード: Chrome

2016/02/10(水) Flash Player、AIR 更新版公開(Windows 版 20.0.0.306 等)

マルチOS

Flash Player、AIR の更新版が公開されました。22 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)20.0.0.306
Extended Support Release (Windows, Mac)18.0.0.329
Linux11.2.202.569
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)20.0.0.306
Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 1020.0.0.306
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1120.0.0.306
Windows 10 の Internet Explorer 11 / Edge20.0.0.306
AIR Desktop Runtime20.0.0.260
AIR SDK20.0.0.260
AIR SDK & Compiler20.0.0.260
AIR for Android20.0.0.260

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。

AIR

https://get.adobe.com/jp/air/ からダウンロードして更新してください。

Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 20.0.0.306 / 11.2.202.569 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (20.0.0.306)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用http://www.adobe.com/go/getflashplayer/からダウンロード
Mac (20.0.0.306)DMG ファイル
Linux (11.2.202.569)RPM ファイル32bit 版64 bit 版
tar.gz ファイル32bit 版64 bit 版

原則として Flash Player 20 系列の最新版に更新してください。

互換性の問題等により どうしても更新できない場合にのみ、Flash Player 18 系列の最新版 18.0.0.329 をご利用ください。Flash Player 18.0.0.329 は Archived Flash Player versions からダウンロードできます。また Windows / Mac 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。Linux 用の 18.0.0.329 は存在しません。

プラットホームダウンロード
Windows (18.0.0.329)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (18.0.0.329)DMG ファイル

以下にご注意ください。

  • Flash Player 13 系列の更新は 2015.07 に終了しました。Flash Player 20 または 18 系列に移行してください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://plugins から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 10 / 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。

Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2016/02/06(土) Java SE 8 Update 73 および 74 公開

マルチOS

Java SE 8 Update 73 および 74 が公開されました。Windows 版における 1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE をご利用の方は更新してください。

Update 73 と 74 の違いですが、

  • Update 73: セキュリティ欠陥など、重大な不具合の修正のみを行ったもの
  • Update 74: Update 73 の内容に加え、他の不具合の修正も施したもの

開発元である Oracle は、Java SE 8 Update 73 への更新を推奨しています。

Java SE 7 以前の無償アップデートは終了しました。Java SE 7 以前をご利用の方は、Java SE 8 へ移行してください。またインストール中に「Search App By Ask」などの 3rd パーティーソフトのインストールを促されることがありますが、インストールしない事を推奨します。Java コントロールパネルの[詳細] タブの「Java のインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」をチェックすると、3rd パーティーソフトのインストールを促されたりしなくなります。

Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。

関連キーワード: Java