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2018/11/14(水) Photoshop CC 更新版公開

マルチOS

Windows 版および Mac 版 Photoshop CC の更新版が 11 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

利用されている方は、Photoshop CC の自動更新機能を利用して、更新してください。

2018/11/14(水) Flash Player 31.0.0.148 公開

マルチOS

Adobe Flash Player 31.0.0.148 が 11 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)31.0.0.148
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)31.0.0.148
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1031.0.0.148
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1131.0.0.148
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge31.0.0.148
Linux31.0.0.148

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 31.0.0.148 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (31.0.0.148)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (31.0.0.148)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (31.0.0.148)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 30 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 31 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://components/ から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2018/10/25(木) Google Chrome 70.0.3538.67 公開

マルチOS

Google Chrome 70.0.3538.67 が 10 月 16 日に公開されました。23 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

その後、Google Chrome 70.0.3538.77 が 10 月 23 日に公開されました。こちらにはセキュリティ修正は含まれていません。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

2018/10/25(木) Firefox 63.0 / ESR 60.3.0 公開

マルチOS

Firefox 63.0 / ESR 60.3.0、Android 版 Firefox 63.0 が 10 月 23 日に公開されています。63.0 で 14 件の、60.3.0 で 8 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Firefox を利用している方は更新してください。通常版と延長サポート版 (ESR) がありますが、

  • 最新のテクノロジーを利用したい方には通常版を推奨します。Google Apps や Office 365 など SaaS 環境を利用する場合も、通常版をご利用ください。
  • 安定志向の方には延長サポート版 (ESR) を推奨します。Firefox に対応した商用ソフトウェアを利用している場合も、延長サポート版の方がよいでしょう。

通常版から延長サポート版に移行したい場合は、http://mozilla.jp/business/downloads/ からダウンロードしてインストールしてください。

2018/10/25(木) Symantec Endpoint Protection (SEP) について(14.2 MP1 を利用できるようになりました)

マルチOS

龍大標準のアンチウイルスソフト、Symantec Endpoint Protection (SEP) について:

  • 最新版は SEP 14.2.0.1 (14.2 MP1, 14.2.1015.0100) です。原則として、最新版をご利用ください。
  • Windows 版については自動的に更新される……はずなのですが、手動での更新が必要な場合があることを確認しています。Mac 版は、14.x 系列については自動的に更新されます。12.x から 14.x への移行は手動で実施する必要があります。Linux 版については手動での更新 (= 再インストール) が必要です。
  • Windows 10 version 1809 (October 2018 Update)、macOS Mojave 10.14 に対応しているのは SEP 14.2 MP1 以降です。

詳細については、Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント を参照してください。(学内からのみ参照可)


2018.12.10 追記

SEP 12 系列および 14 系列にはセキュリティ欠陥 CVE-2018-12238 CVE-2018-12239 があり、SEP 12.1.6 MP10 (12.1.7454.7000) および 14.2 以降で修正されているそうです。Windows 版の SEP 14 系列にはさらに別のセキュリティ欠陥欠陥 CVE-2018-12245 があり、SEP 14.2 MP1 で修正されているそうです。

いずれにせよ、最新版である SEP 14.2 MP1 をご利用ください。