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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2018/03/30(金) Drupal の脆弱性 (CVE-2018-7600) に関する注意喚起

マルチOS

広く利用されているオープンソース CMS のひとつ Drupal に極めて重大なセキュリティ欠陥が発見されました。外部から無認証で任意のコードを実行させることができるため、情報の取得や破壊・改変、ウイルスの設置・拡散などが可能となります。

Drupal 7.58 / 8.3.9 / 8.4.6 / 8.5.1 で修正されています。また、各種 Linux ディストリビューション用のパッケージも順次更新されているようです。

既に攻略プログラムが公開されています。Drupal を利用されている方がいらしたら、至急更新してください。

2018/02/16(金) Google Chrome 64.0.3282.167 公開

マルチOS

Google Chrome 64.0.3282.167 が 2 月 13 日付で公開されました(Windows 版では 64.0.3282.167/168)。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

関連キーワード: Chrome

2018/02/15(木) LibreOffice 5.4.5 / 6.0.1 公開

マルチOS

LibreOffice 5.4.5 / 6.0.1 が 2 月 9 日付で公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

ご利用の方は更新してください。

関連キーワード: LibreOffice

2018/02/15(木) Adobe Acrobat および Reader 更新版公開

マルチOS

Windows 版・Mac 版の Adobe Acrobat および Reader の更新版が 2 月 14 日に公開されました。41 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョン以降であれば、セキュリティ欠陥が修正されています。

  • Acrobat / Acrobat Reader DC 連続トラック (Continuous Track): 2018.011.20035
  • Acrobat / Acrobat Reader DC クラシック (Classic Track): 2015.006.30413 (Windows)、2015.006.30416 (Mac)
  • Acrobat / Acrobat Reader 2017 : 2017.011.30078

更新する場合は、Adobe Acrobat および Reader のアップデート機能の利用を推奨します。手動で更新する場合、Adobe Acrobat および Reader のアップデータ / インストーラは以下のリンクから入手できます。

Adobe Acrobat および Reader はマルウェア(ウイルス)に狙われやすいプログラムの 1 つです。確実に更新してください。

なお、Acrobat / Adobe Reader XI のサポートは 2017.10.15 で終了しています。最新の Acrobat / Acrobat Reader DC、あるいは Acrobat / Acrobat Reader 2017 にアップグレードしてください。龍谷大学では Adobe Creative Cloud を利用できます

関連キーワード: Acrobat

2018/02/15(木) Microsoft 2018 年 2 月の月例セキュリティ更新プログラム

Windows

Microsoft から 2018 年 2 月の月例セキュリティ更新プログラムが 2 月 14 日に公開されました。Internet Expolorer / Edge、Windows、Office、Flash Player、Chakra Coreに関するセキュリティ欠陥が修正されています(Flash Player は 2 月 7 日に先行公開されました)。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。