Google Chrome 69.0.3497.92 が 9 月 12 日に公開されました。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
- Stable Channel Update for Desktop (Google Chrome Release blog)
Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。
関連キーワード: Chrome
Google Chrome 69.0.3497.92 が 9 月 12 日に公開されました。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。
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Adobe Flash Player 31.0.0.108 が 9 月 12 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
次のバージョンが最新となります。
プラットホーム | バージョン |
---|---|
Desktop Runtime (Windows, Mac) | 31.0.0.108 |
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS) | 31.0.0.108 |
Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 | 31.0.0.108 |
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 | 31.0.0.108 |
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge | 31.0.0.108 |
Linux | 31.0.0.108 |
Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。
なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。
Flash Player 31.0.0.108 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。
プラットホーム | ダウンロード | |
---|---|---|
Windows (31.0.0.108) | Internet Explorer (ActiveX) 用 | EXE ファイル、MSI ファイル |
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 | EXE ファイル、MSI ファイル | |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 | EXE ファイル、MSI ファイル | |
Mac (31.0.0.108) | OS X 用 | DMG ファイル |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 | DMG ファイル | |
Linux (31.0.0.108) | Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM | 32bit 版、64 bit 版 |
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz | 32bit 版、64 bit 版 | |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM | 32bit 版、64 bit 版 | |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz | 32bit 版、64 bit 版 |
以下にご注意ください。
Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。
現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。
関連キーワード: Flash Player
Apple から iOS, watchOS, tvOS, Safari, Apple Support for iOS の更新版が 9月18日に公開されました。多くのセキュリティ修正を含みます。
また 9月13日公開の iTunes 12.9 for Windows にもセキュリティ修正が含まれるようです。https://support.apple.com/en-us/HT201222 では「details available soon」とされています。
以上、ご利用の方は更新してください。
iOS 12 に更新すると、ウイルスバスター モバイル(iOS版) で不具合が発生するようです。
現在、ウイルスバスター モバイル(iOS版) を含むトレンドマイクロ製アプリは App Store から削除されており、再掲載される時期は未定となっています。従って、上記不具合が修正される目処は立っていません。利用者は、上記記事で示されている回避方法を行うか、あるいはウイルスバスター モバイル(iOS版) を削除してください。ただし、削除すると、App Store に掲載されていないので再インストールできません。
ウイルスバスター モバイル(iOS版) を含むトレンドマイクロ製アプリは、一部を除いて再公開されています。最新版に更新することで、正常に動作するようになります。
Microsoft から 2018 年 9 月の月例セキュリティ更新プログラムが 9 月 12 日に公開されました。Internet Explorer / Edge, Windows, Office, ChakraCore, Flash Player, .NET Framework, Microsoft.Data.OData, ASP.NETに関するセキュリティ欠陥が修正されています。
Windows Update / Microsoft Update や Windows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。
その後、Windows 10 version 1709 および 1803 用に、更新プログラム KB4464217 と KB4464218 が公開されました。VPN 関連の不具合などが修正されています。
あわせて適用してください。
Java SE 10.0.2、Java SE 8 Update 181 が 7 月 18 日に公開されました。8 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE をご利用の方は更新してください。
Java SE 7 以前の無償アップデートは終了しました。Java SE 7 以前をご利用の方は、Java SE 8 へ移行してください。またインストール中に「Search App By Ask」などの 3rd パーティーソフトのインストールを促されることがありますが、インストールしない事を推奨します。Java コントロールパネルの[詳細] タブの「Java のインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」をチェックすると、3rd パーティーソフトのインストールを促されたりしなくなります。
Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。
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