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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2018/05/16(水) Google Chrome 66.0.3359.170 公開

マルチOS

Google Chrome 66.0.3359.170 が 5 月 11 日に公開されました。4 件のセキュリティ欠陥が修正されています。その後さらに、非セキュリティの修正版 66.0.3359.181 が 5 月 16 日に公開されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

関連キーワード: Chrome

2018/05/16(水) Adobe 関連アプリケーション更新(Creative Cloudアプリケーション、Adobe Connect)

マルチOS

Adobe 関係の複数のアプリケーションの更新版が 5 月 9 日に公開されています。

  • Windows / Mac 版 Creative Cloud デスクトップアプリケーション APSB18-12
  • Adobe Connect APSB18-18

更新方法は次のとおりです。

2018/05/16(水) Adobe Acrobat および Reader 更新版公開

マルチOS

Windows 版・Mac 版の Adobe Acrobat および Reader の更新版が 5 月 15 日に公開されました。47 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョン以降であれば、セキュリティ欠陥が修正されています。

  • Acrobat / Acrobat Reader DC 連続トラック (Continuous Track): 2018.011.20040
  • Acrobat / Acrobat Reader 2017 (Classic 2017 Track): 2017.011.30080
  • Acrobat / Acrobat Reader DC クラシック (Classic 2015 Track): 2015.006.30418

更新する場合は、Adobe Acrobat および Reader のアップデート機能の利用を推奨します。手動で更新する場合、Adobe Acrobat および Reader のアップデータ / インストーラは以下のリンクから入手できます。

Adobe Acrobat および Reader はマルウェア(ウイルス)に狙われやすいプログラムの 1 つです。また今回 Adobe は、普段は 2 である更新優先度を 1 に指定しています。なるべく早く、確実に更新してください。

なお、Acrobat / Adobe Reader XI のサポートは 2017.10.15 で終了しています。最新の Acrobat / Acrobat Reader DC、あるいは Acrobat / Acrobat Reader 2017 にアップグレードしてください。龍谷大学では Adobe Creative Cloud を利用できます

関連キーワード: Acrobat

2018/05/16(水) Flash Player 29.0.0.171 公開

マルチOS

Flash Player 29.0.0.171 が 5 月 9 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)29.0.0.171
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)29.0.0.171
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1029.0.0.171
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1129.0.0.171
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge29.0.0.171
Linux29.0.0.171

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 29.0.0.171 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (29.0.0.171)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (29.0.0.171)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (29.0.0.171)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 28 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 29 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://components/ から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2018/05/16(水) Microsoft 2018 年 5 月の月例セキュリティ更新プログラム

マルチOS

Microsoft から 2018 年 5 月の月例セキュリティ更新プログラムが 5 月 9 日に公開されました。Internet Expolorer / Edge、Windows, Office, ChakraCore, Flash Player, Exchange, Windows Host Compute Service Shim に関するセキュリティ欠陥が修正されています(Windows Host Compute Service Shim のセキュリティ更新は 5 月 2 日に GitHub で先行公開されました)。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

注意: