▼ 2014/10/19(日) OS X Yosemite v10.10・Security Update 2014-005 公開
OS X Yosemite v10.10、および OS X Mavericks v10.9.5・Mountain Lion v10.8.5 用の Security Update 2014-005 が公開されました。OS X Yosemite では 45 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
OS X Lion v10.7.5 のサポートは終了したようです。OS X Yosemite v10.10 へ移行してください。
利用者は、ソフトウェアアップデートを使って更新してください。
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▼ 2014/10/19(日) iTunes 12.0.1 公開
iTunes 12.0.1 が公開されています。Windows 版にセキュリティ欠陥の修正が含まれています。
- About the security content of iTunes 12.0.1 (Apple)
- iTunes ダウンロード (Apple)
iTunes 利用者はソフトウェアアップデート (Mac版 / Windows版)を使うなどして更新してください。
関連キーワード: iTunes
▼ 2014/10/16(木) Microsoft 2014 年 10 月の月例セキュリティ更新プログラム公開
Microsoft から 2014 年 10 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。24 件のセキュリティ欠陥が修正されています。内 14 件が Internet Explorer のセキュリティ欠陥です。
- 2014 年 10 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要 (Microsoft)
- 2014 年 10 月のセキュリティ情報 (月例) - MS14-056 ~ MS14-063 (Microsoft)
Windows Update / Microsoft Update や Microsoft Windows Software Update Services などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。
以下の点に注意してください。
- .NET Framework の更新が含まれています。更新の適用には時間がかかりますのでご注意ください。更新中に電源を切ったり再起動したりすると不具合の原因になります。気長にお待ちください。詳細については、.NET Framework セキュリティ更新プログラムのインストールに関する注意 を参照してください。
- Mac 版 Office の更新が含まれています。Mac 版 Office 利用者も忘れずに更新してください。
▼ 2014/10/16(木) Java SE 7 Update 72、Java SE 8 Update 25 公開
Java SE 7 Update 72、Java SE 8 Update 25 が公開されました。25 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE 利用者は更新してください。
- Java SE Downloads (Oracle)
Java SE 6 の公式アップデートは 2013 年 2 月で終了しました。既に Java SE 6 を狙ったゼロデイ攻撃も行われています。Windows・Linux 版 Java SE 6 の利用者は、早急に Java SE 7 または Java SE 8 へアップグレードしてください。
なお、Java SE 7 も来年 4 月にサポートが終了する予定です。Java SE 7 をご利用の方は、そろそろ Java SE 8 へ移行しはじめてください。
Mac OS X 版 Java SE 6 についても、更新版の公開が終了した模様です。Java SE が必要な場合は、Java SE 7 または Java SE 8 をインストールしてください。
Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。
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