ようこそゲストさん

特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2018/11/14(水) Photoshop CC 更新版公開

マルチOS

Windows 版および Mac 版 Photoshop CC の更新版が 11 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

利用されている方は、Photoshop CC の自動更新機能を利用して、更新してください。

2018/11/14(水) Windows 版の Adobe Acrobat および Reader 更新版公開

Windows

Windows 版の Adobe Acrobat および Reader の更新版が 11 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Mac 版にはこの欠陥はありません。

今回修正されたのは Windows の認証情報が漏洩するセキュリティ欠陥で、実証コードも公開されています。Adobe は Priority: 1 に指定しています。できるだけ早く更新してください。

次のバージョン以降であれば、セキュリティ欠陥が修正されています。

  • Acrobat DC / Acrobat Reader DC (Continuous Track): 2019.008.20081
  • Acrobat 2017 / Acrobat Reader DC 2017 (Classic 2017 Track): 2017.011.30106
  • Acrobat DC / Acrobat Reader DC (Classic 2015 Track): 2015.006.30457

更新する場合は、Adobe Acrobat および Reader のアップデート機能の利用を推奨します。手動で更新する場合、Adobe Acrobat および Reader のアップデータ / インストーラは以下のリンクから入手できます。

Adobe Acrobat および Reader はマルウェア(ウイルス)に狙われやすいプログラムの 1 つです。確実に更新してください。

なお、Acrobat / Adobe Reader XI のサポートは 2017.10.15 で終了しています。最新の Acrobat DC / Acrobat Reader DC にアップグレードしてください。龍谷大学では Adobe Creative Cloud を利用できます

関連キーワード: Acrobat

2018/11/14(水) Flash Player 31.0.0.148 公開

マルチOS

Adobe Flash Player 31.0.0.148 が 11 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)31.0.0.148
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)31.0.0.148
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1031.0.0.148
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1131.0.0.148
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge31.0.0.148
Linux31.0.0.148

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 31.0.0.148 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (31.0.0.148)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (31.0.0.148)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (31.0.0.148)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 30 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 31 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://components/ から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2018/11/14(水) Microsoft 2018 年 11 月の月例セキュリティ更新プログラム

Windows

Microsoft から 2018 年 11 月の月例セキュリティ更新プログラムが 11 月 14 日に公開されました。Internet Explorer / Edge, Windows, Office, SharePoint, Exchange, ChakraCore, .NET Core, Skype for Business / Lync, Azure App Service on Azure Stack, Team Foundation Server, Dynamics 365, PowerShell Core, Microsoft.PowerShell.Archive 1.2.2.0, Flash Playerに関するセキュリティ欠陥が修正されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

2018/11/12(月) 13 インチ MacBook Pro SSD および iPhone X ディスプレイモジュール無償修理開始

Apple が、13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) の 128 GB または 256 GB SSD、および iPhone X ディスプレイモジュールの無償修理を開始しています。

前者については一部の機種が対象となります。こちらのページでシリアル番号をご確認ください。後者については全ての機種が対象となるようです。

該当機種をお持ちの方は、バックアップを確実に取得してから、無償修理を申し込んでください。