特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

▼ 2015/09/14(月) Microsoft 2015 年 9 月月例セキュリティ更新プログラム公開

Microsoft から 2015 年 9 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。

2015 年 9 月のマイクロソフトセキュリティ情報の概要 (Microsoft)
2015 年 9 月のセキュリティ情報 (月例) – MS15-094 〜 MS15-105 (Microsoft)

Windows Update / Microsoft Update や Windows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

以下の点に注意してください。

MS15-099 では Excel for Mac 2011 への更新が用意されています。ご利用の方は更新してください。Excel for Mac 2016 にも欠陥がありますが、現時点では更新プログラムが公開されていません。
MS15-097 に関して、Lync 2010 Attendee (ユーザーレベルインストール) と Live Meeting 2007 Console 用の更新プログラムは Microsoft ダウンロードセンターからのみ入手できます。いずれかをご利用の場合は、MS15-097 を参照してください。
.NET Framework の更新が含まれています。適用には時間がかかりますのでご注意ください。

2015.09.17 追記

Excel for Mac 2016 用の更新プログラムが公開されました。

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▼ 2015/09/14(月) Windows 版 Shockwave Player 12.2.0.162 公開

【Windows】

Windows 版 Shockwave Player 12.2.0.162 が公開されています。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Windows 版 Shockwave Player をご利用の方は更新してください。また、不要な場合はアンインストールすることを強く推奨します。

Shockwave Player をインストールしているか否かは、たとえば http://www.adobe.com/jp/shockwave/welcome/ にアクセスした場合に Shockwave が表示されるか否かで確認できます。(Flash Player と間違えないようにしてください)

▼ 2015/09/13(日) Google Chrome 45.0.2454.85 公開

【マルチOS】

Google Chrome 45.0.2454.85 が公開されています。29 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Stable Channel Update (Google Chrome Release blog)

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

なお、Chrome 45 にアップグレードすると、閲覧できなくなるサイトが複数存在するようです。その場合は、Internet Explorer や Firefox など、他の web ブラウザを利用してください。

▼ 2015/08/31(月) Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP1a 公開、Windows 10 に対応

【マルチOS】

龍谷大学の標準アンチウイルスソフト Symantec Endpoint Protection (SEP) の最新版 12.1.6 MP1a （Mac・Linux は 12.1.6）を利用できるようになりました。Windows 10 に対応している他、複数のセキュリティ欠陥が修正されています。OS を Windows 10 にアップグレードする場合は、