Mac OS X 10.5.5 および Security Update 2008-006 (Mac OS X 10.4.9 用) が公開されています。複数の重大な欠陥が修正されています。
Mac OS X 10.4.x / 10.5.x 利用者は、ソフトウェア・アップデートなどを利用して適用してください。
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Mac OS X 10.5.5 および Security Update 2008-006 (Mac OS X 10.4.9 用) が公開されています。複数の重大な欠陥が修正されています。
Mac OS X 10.4.x / 10.5.x 利用者は、ソフトウェア・アップデートなどを利用して適用してください。
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Mac OS X 10.4.11 / 10.5.4 用の Security Update 2008-005 が公開されています。Mac OS X 10.5.x の Apple Remote Desktop Agent に重大な欠陥 を含む、複数のセキュリティ欠陥が修正されています。
Mac OS X 10.4.x / 10.5.x 利用者は、ソフトウェア・アップデートなどを利用して適用してください。
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Mac OS X 10.5.x に付属する Apple Remote Desktop Agent に重大な欠陥が発見されました。ローカルユーザが任意のシェルコマンドを、無認証のまま管理者権限で実行できてしまいます。この欠陥を利用したマルウェアも既に登場している模様です。
この欠陥は Mac OS X 10.4.x にも存在するとしているニュース記事が多いのですが、上記 Brian Krebs 氏の記事、および RINS におけるテスト結果から考えて、少なくとも Mac OS X 10.4.x の最新版 10.4.11 にはこの欠陥はないと判断します。一方、Mac OS X 10.5.x には欠陥が確実に存在する模様です。
修正プログラムはまだありません。Apple Remote Desktop を利用していない場合は、ターミナルから次のコマンドを実行することで、この欠陥を回避できます。
% sudo chmod u-s /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/MacOS/ARDAgent
Security Update 2008-005 で修正されました。また、Apple からの発表によると、Mac OS X 10.4.x にもこの欠陥は存在するそうです。
Mac OS X 10.4.11 用のセキュリティアップデート 2008-003、および Mac OS X 10.5.3 が公開されています。大量の欠陥が修正されています。
Mac OS X 10.4.x / 10.5.x 利用者は、ソフトウェア・アップデートなどを利用して適用してください。
Apple 関係の修正プログラムが公開されています。
利用者は更新して下さい。