Opera 9.62 が公開されています。複数のセキュリティ欠陥が修正されています。
- Changelog for Opera 9.62 for Windows (Opera)
- ダウンロード (Opera)
Opera を利用している場合は更新してください。
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Opera 9.62 が公開されています。複数のセキュリティ欠陥が修正されています。
Opera を利用している場合は更新してください。
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VLC media player 0.9.5 が公開されています。VLC media player 0.9.0 ~ 0.9.4 に存在した複数の欠陥が修正されています。利用者はアップデートしてください。
ただし、Windows 用の VLC media player 0.9.5 バイナリはまだ用意されていません。Windows 版の利用者は、VLC media player 0.9.4 をインストールした上で、TY demux plugin (libty_plugin.*) を手動で削除してください。
なお、VLC media player 0.8.6 系列のサポート終了も発表されています。VLC media player 0.8.6 以前を利用している場合は、VLC media player 0.9.5 に移行してください。
関連キーワード: VLC media player
龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan を DAT5409 と共に使用すると、誤検出が発生します。Windows Vista に付属する conime.exe を PWS-LegMir であると誤検出します。
この欠陥は DAT5410 以降で修正されています。DAT5410 以降に更新してください。タスクトレイの盾アイコンを右クリックして [今すぐアップデート] を実行すると、最新の DAT に更新されます。(2008.10.22 11:30 現在の最新 DAT は DAT5411 です)
関連キーワード: VirusScan
Flash Player 10.0.12.36 が公開されています。複数の欠陥が修正されています。
Flash Player 10.0.12.36 はダウンロードページから入手できます。また RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。
Flash Player 10 に対応できていない Web ページも一部に存在するようですが、早期の更新を強く推奨します。
なお、使用している Flash Player のバージョンは Macromedia Flash Player のバージョンテスト (adobe) で確認できます。
関連キーワード: Flash Player
Microsoft から 2008 年 10 月の月例セキュリティ修正プログラムが公開されました。
新たに公開されたセキュリティ修正は次の 11 種類です。
Microsoft Update や Windows Update、Microsoft Windows Software Update Services などを利用して修正プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。
以下の点に注意して下さい。
RINS の複数の機械に修正プログラムをインストールしてみましたが、特に問題は発生していません。
関連キーワード: Windows, Office, Office for Mac, Internet Explorer, Excel
2008.10.24 付で MS08-067 が緊急に追加公開されています。
上記と同様に適用してください。
この欠陥を悪用するウイルスも既に登場しています。龍大標準のアンチウイルスソフト、マカフィー VirusScan では DAT5414 で対応しています。DAT の更新状態を確認し、必要に応じて更新してください。
MS08-062 - 重要: Windows インターネット印刷サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (953155) に関して、Windows Vista と Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 用の修正プログラムが Windows Update などから入手できるようになりました。Windows Vista または Windows Server 2008 for Itanium-based Systems の利用者は、Microsoft Update や Windows Update、Microsoft Windows Software Update Services などを再度実行して修正プログラムをインストールしてください。
また、トレンドマイクロのアンチウイルス製品を使用している場合、MS08-064 - 重要: 仮想アドレス記述子の処理の脆弱性により、特権が昇格される (956841) の適用後に再起動しないままにしておくと、Windows がブルー画面になってしまうことがあるそうです。
2008 年 10 月の月例セキュリティ修正プログラムを Microsoft Update や Windows Update、Microsoft Windows Software Update Services を利用して修正プログラムを適用している場合には、適用後に再起動を行っていると思いますが、トレンドマイクロのアンチウイルス製品の利用者は、念のために再起動しておいた方がいいかもしれません。
MS08-067 - 緊急: Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (958644) を悪用するワームが登場しています。
かつて蔓延した Blaster ワームと同様の攻撃性を有していると考えられます。まだ修正プログラムを適用していない場合は、早急に適用してください。