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▼ 2017/04/14(金) Adobe Acrobat / Reader 更新版公開
Windows 版・Mac 版の Adobe Acrobat および Reader の更新版が 4 月 12 日に公開されました。47 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
次のバージョンが最新となります。
- Acrobat / Acrobat Reader DC 連続トラック : 2017.009.20044
- Acrobat / Acrobat Reader DC クラシック : 2015.006.30306
- Acrobat / Adobe Reader XI : 11.0.20
更新する場合は、Adobe Acrobat および Reader のアップデート機能の利用を推奨します。手動で更新する場合、Adobe Acrobat および Reader のアップデータ / インストーラは以下のリンクから入手できます。
- Adobe / Acrobat Reader for Windows
- Adobe / Acrobat Reader for Macintosh
- Acrobat for Windows
- Acrobat Pro for Macintosh
Adobe Acrobat および Reader はマルウェア(ウイルス)に狙われやすいプログラムの 1 つです。確実に更新してください。
なお、Adobe Reader / Acrobat 10.x 以前はもはやサポートされていません。最新の Acrobat Reader DC / Acrobat DC、あるいは Adobe Reader / Acrobat XI にアップグレードしてください。龍谷大学では Adobe Creative Cloud を利用できます。
関連キーワード: Acrobat, Adobe Reader
▼ 2017/04/14(金) Flash Player 25.0.0.148 公開
Flash Player 25.0.0.148 が 4 月 12 日に公開されました。7 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
次のバージョンが最新となります。
プラットホーム | バージョン |
---|---|
Desktop Runtime (Windows, Mac, Linux) | 25.0.0.148 |
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS) | 25.0.0.148 |
Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 | 25.0.0.148 |
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 | 25.0.0.148 |
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge | 25.0.0.148 |
Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。
なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。
Flash Player for Windows / Mac / Linux
Flash Player 25.0.0.148 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。
プラットホーム | ダウンロード | |
---|---|---|
Windows (25.0.0.148) | Internet Explorer (ActiveX) 用 | EXE ファイル、MSI ファイル |
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 | EXE ファイル、MSI ファイル | |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 | EXE ファイル、MSI ファイル | |
Mac (25.0.0.148) | OS X 用 | DMG ファイル |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 | DMG ファイル | |
Linux (25.0.0.148) | Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM | 32bit 版、64 bit 版 |
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz | 32bit 版、64 bit 版 | |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM | 32bit 版、64 bit 版 | |
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz | 32bit 版、64 bit 版 |
以下にご注意ください。
- Flash Player 24 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 25 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
- Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
- Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://plugins から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
- Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft Update や Microsoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
- Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
- Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。
- Mac では、22.0.0.192 / 18.0.0.360 より前の Flash Player はブロックされるとApple から案内されています。参照:APPLE-SA-2016-06-20-2 OS X: Flash Player plug-in blocked (Apple)
- Windows では、Windows 7 SP1 / Server 2008 R2 上の IE 11 において、21.0.0.198 / 18.0.0.241 より前の Flash Player はブロックされると案内されています。参照:Blocking out-of-date Flash ActiveX controls on IE11 (Microsoft)
Flash Player for Android
Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。
Flash Player バージョン確認方法
現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。
関連キーワード: Flash Player
▼ 2017/04/11(火) Symantec Endpoint Protection 14.0.0 MP1 登場
龍谷大学では、Windows・Mac・Linux 用のアンチウイルスソフトとして Symantec Endpoint Protection (SEP) を導入しています。最新版は 14.0.0 MP1 Reflesh (Windows, Mac, Linux) となります。SEP 14.0.0 MP1 Reflesh では Windows 10 バージョン 1607 (Anniversary Update)、バージョン 1703 (Creators Update)、Windows 10 Windows Server 2016 に完全対応しました。また Windows XP、Windows Server 2003、OS X Mountain Lion 10.8 はサポート対象から外れました。
- Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント (理工学部 RINS、学内からのみアクセス可)
- Symantec Endpoint Protection 14 MP1 リリースノート (シマンテック)
- Endpoint Protection 14 MP1 の新しい修正とコンポーネントバージョン (シマンテック)
SEP 12.1.6 系列の最新は、Windows 版および Linux 版では 12.1.6 MP7、Mac 版では 12.1.6 MP6 となります。Windows XP、Windows Server 2003、OS X Mountain Lion 10.8 を使わざるを得ない場合は、こちらをご利用ください。
- Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント (理工学部 RINS、学内からのみアクセス可)
- Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP7 リリースノート (シマンテック)
- Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP7 の新しい修正とコンポーネントバージョン (シマンテック)
Windows 版 SEP では、更新通知に従うか、あるいは手動での更新で 14.0.0 MP1 にアップデートできます (更新通知は近々実施予定です)。Mac 版および Linux 版については手動での更新が必要です。SEP インストーラーは Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント からダウンロードできます。
なお、Mac 版 SEP 14.0.0 MP1 Reflesh には、認証不要のプロキシサーバーを利用する場合でも認証ダイアログを表示してしまう不具合があります (参照: TECH236358)。
LiveUpdate を実施すると認証ダイアログが表示される場合は [OK] をクリックしてください。SEP 12.1.6 MP6 にはこの不具合はありません。
▼ 2017/03/29(水) Apple 関係セキュリティ更新(macOS / OS X、Safari、tvOS、watchOS、Pages / Numbers / Keynote、iCloud for Windows)
macOS Sierra 10.12.4、Security Update 2017-001 (10.11.6)、Security Update 2017-001 (10.10.5)、macOS Server 5.3、Safari 10.1、tvOS 10.2、watchOS 3.2、Pages 6.1・Numbers 4.1・Keynote 7.1 for Mac、Pages 3.1・Numbers 3.1・Keynote 3.1 for iOS が 2017.03.28 に、iCloud for Windows 6.2 が 2017.03.29 に公開されました。セキュリティ更新が含まれています。
- About the security content of macOS Sierra 10.12.4, Security Update 2017-001 El Capitan, and Security Update 2017-001 Yosemite (Apple)
- About the security content of macOS Server 5.3 (Apple)
- About the security content of Safari 10.1 (Apple)
- About the security content of tvOS 10.2 (Apple)
- About the security content of watchOS 3.2 (Apple)
- About the security content of Pages 6.1, Numbers 4.1, and Keynote 7.1 for Mac and Pages 3.1, Numbers 3.1, and Keynote 3.1 for iOS (Apple)
- About the security content of iCloud for Windows 6.2 (Apple)
ご利用の方は更新してください。