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2017/10/19(木) Flash Player 27.0.0.170 公開

マルチOS

Flash Player 27.0.0.170 が 10 月 16 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)27.0.0.170
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)27.0.0.170
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1027.0.0.170
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1127.0.0.170
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge27.0.0.170
Linux27.0.0.170

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 27.0.0.170 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (27.0.0.170)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (27.0.0.170)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (27.0.0.170)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 26 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 27 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://plugins から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2017/09/20(水) Mac 用の端末アプリ iTerm2 に欠陥、パスワードなどをDNSサーバーに送信してしまう

Mac

Mac 用の端末アプリ iTerm2 に、パスワードなどを DNS サーバーに送信してしまう欠陥があることが判明しました。

Preferences → [Advanced] → [Sematic History] → [Perform DNS lookups to check if URLs are valid?] オプションが yes の場合(既定値で yes のようです)、パスワードなどが予期せず DNS サーバーに送られることがあります。DNS を通じてパスワードなどが漏洩するおそれがあります。

最新版の iTerm2 v3.1.1 では既定値で no に変更されています。最新版に更新するか、あるいは上記オプションを no に設定してください。

2017/09/20(水) システムメンテナンスツール「CCleaner」の改竄版が配布される

Windows

古くから広く利用されているシステムメンテナンスツール「CCleaner」の改竄版が正規サーバーから配布されるという事態が発生しました。

改竄されたのは CCleaner v5.33.6162 32-bit 版 (2017.08.15 公開) と CCleaner Cloud v1.07.3191 32-bit 版 (2017.08.24 公開) です。改竄版の CCleaner を実行すると、コンピューター名、IP アドレス、インストール済ソフトウェア一覧 (Windows アップデートを含む)、動作中プロセス一覧、最初の 3 つのネットワークアダプタの MAC アドレス、付随する情報 (プロセスが管理者権限を持つかどうか、64-bit システムかどうか、など) が外部に漏洩します。理工学部でも、改竄版の CCleaner の存在を確認しています。

龍大標準のアンチウイルスソフト Symantec Endpoint Protection は既に改竄版 CCleaner に対応しています。Trojan.Sibakdi として検出します。

CCleaner v5.34 および CCleaner Cloud 1.07.3214 は安全であることが確認されています。最新版をご利用ください。

2017/09/20(水) Flash Player 27.0.0.130 公開

マルチOS

Flash Player 27.0.0.130 が 9 月 13 日に公開されました。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)27.0.0.130
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)27.0.0.130
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1027.0.0.130
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1127.0.0.130
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge27.0.0.130
Linux27.0.0.130

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用している方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 27.0.0.130 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (27.0.0.130)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (27.0.0.130)OS X 用DMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (27.0.0.130)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 26 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 27 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://plugins から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2017/09/20(水) Microsoft 2017 年 9 月 月例セキュリティ更新プログラム

マルチOS

Microsoft から 2017 年 9 月の月例セキュリティ更新プログラムが 9 月 13 日に公開されています。Internet Expolorer / Edge、Windows、Office / Office Server、Flash Player、Skype / Lync、.NET Framework、Exchange に関するセキュリティ欠陥が修正されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

Mac 版 Office もセキュリティ欠陥の影響を受けます。ご利用の方は更新してください。

関連キーワード: Windows