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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

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『OS X』 で検索

2015/12/09(水) Safari 9.0.2 公開

Mac

OS X El Capitan v10.11 / 10.11.1、Yosemite v10.10.5、Mavericks v10.9.5 用の Safari 9.0.2 が公開されました。12 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

ご利用の方は、ソフトウェアアップデート を使って更新してください。

関連キーワード: Safari

2015/12/09(水) OS X El Capitan v10.11.2 および Security Update 2015-008 公開

Mac

OS X El Capitan v10.11.2、および OS X Yosemite v10.10.5・Mavericks v10.9.5 用の Security Update 2015-008 が公開されました。54 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

ご利用の方は、ソフトウェアアップデートを使って更新してください。

なお、OS X Mountain Lion v10.8.5 以前のサポートは終了した模様です。OS X El Capitan v10.11 へ移行してください。

関連キーワード: El CapitanYosemiteMavericksMountain Lion

2015/12/09(水) Microsoft 2015 年 12 月月例セキュリティ更新プログラム公開

Windows

Microsoft から 2015 年 12 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

以下の点に注意してください。

  • MS15-135 の更新プログラムはありません。MS15-128 更新プログラムに含まれるためです。

関連キーワード: Windows, Office

2015/12/07(月) ランサムウェア TeslaCrypt(vvv ウイルス)について

ネット上で、ランサムウェア TeslaCrypt が「vvv ウイルス」として話題になっています。

ランサムウェアは、ファイルを暗号化した上で、身代金を要求するマルウェア(ウイルス)です。何年も前から、さまざまな種類が存在し、問題となっています。TeslaCrypt はそれらの中のとある1種類、というだけにすぎません。

TeslaCrypt 自体については、こちらの記事がいちばんまとまっていると思います。

ランサムウェアに対しては、以下のような、基本的な対処を実施して頂ければよろしいかと思います。

  1. アンチウイルスソフトをインストールし、更新状況を確認する
    龍大標準のアンチウイルスソフトは Symantec Endpoint Protection です。インストールし、ウイルス定義が日々更新されていることを確認してください。
    ただし、アンチウイルスソフトは、防衛に失敗する事が少なくありません。過信は禁物です。
  2. Microsoft Update を実行し、Microsoft ソフトウェアを最新の状態にする
    Windows Update コントロールパネルの「設定の変更」で、「Windows の更新時に他の Microsoft 製品の更新プログラムを入手する」をチェックすると、Microsoft Update になります。
  3. Flash Player や Java などの 3rd party ソフトウェアを最新の状態にする
    特に Flash Player が狙われやすいです。JVNバージョンチェッカ for .NET などを使うことで、更新状況を確認できます。
  4. 万が一に備えて、バックアップを取る
    ソフトウェアはインストールし直せば済みますが、データファイル(文書、写真など) はそうはいきません。データファイルのバックアップが重要です。
    バックアップ先はマウントし続けないようにしてください。マウントし続けると、バックアップもランサムウェアに暗号化されてしまいます。

さらに、以下の対処を実施すると、さらに防御力が増します。Windows 標準ブラウザ Internet Explorer では採用できない手法です。FirefoxChrome とあわせて適用してください。

2015/11/16(月) Microsoft 2015 年 11 月月例セキュリティ更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2015 年 11 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

以下の点に注意してください。

  • MS15-115 更新プログラム KB3097877 を適用すると、Outlook がクラッシュする、画面が点滅しログオンできない、などの不具合が、Windows 7 および Server 2008 R2 において発生しました。このため、11月12日に、Windows 7・Server 2008 R2 用の KB3097877 更新プログラムが、修正の上再リリースされました。11月12日以前に Windows Update 等により更新プログラムをインストールした、Windows 7 または Server 2008 R2 をご利用の方は、再度 Windows Update 等を実行して、再リリースされた KB3097877 更新プログラムを適用してください。
  • Office for Mac 2011 / 2016 にも更新プログラムが提供されています。Mac 版 Office をご利用の方も更新してください。

関連キーワード: Windows, Office