Microsoft から 2009 年 3 月の月例セキュリティ修正プログラムが公開されました。
- Microsoft 2009 年 3 月のセキュリティ情報 (Microsoft)
新たに公開されたセキュリティ修正は次の 3 種類です。
- MS09-006 - 緊急: Windows カーネルの脆弱性により、リモートでコードが実行される (958690)
対象: Windows 2000 / XP / Server 2003 / Vista / Server 2008 - MS09-007 - 重要: SChannel の脆弱性により、なりすましが行われる (960225)
対象: Windows 2000 / XP / Server 2003 / Vista / Server 2008 - MS09-008 - 重要: DNS および WINS サーバーの脆弱性により、なりすましが行われる (962238)
対象: Windows 2000 Server / Server 2003 / Server 2008
Microsoft Update や Windows Update、Microsoft Windows Software Update Services などを利用して修正プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。
RINS の複数の機械に修正プログラムをインストールしてみましたが、特に問題は発生していません。
関連キーワード: Windows