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2013/12/15(日) Flash Player および AIR の更新版公開(Windows 版 11.9.900.170 など)

マルチOS

Flash Player および AIR の更新版が公開されました。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

  • 11.9.900.170 (Windows)
  • 11.9.900.170 (Mac)
  • 11.2.202.332 (Linux)
  • 11.9.900.170 (Google Chrome)
  • 11.9.900.170 (Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10)
  • 11.9.900.170 (Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11)
  • AIR 3.9.0.1380 (Windows, Android)
  • AIR 3.9.0.1380 (Mac)
  • AIR SDK 3.9.0.1380

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用者は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。

Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 11.9.900.170 / 11.2.202.332 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (11.9.900.170)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.9.900.170)DMG ファイル
Linux (11.2.202.332)RPM ファイル32bit 版64 bit 版
tar.gz ファイル32bit 版64 bit 版

原則として Flash Player 11 系列の最新版に更新してください。互換性の問題等によりどうしても更新できない場合にのみ、Flash Player 11.7 系列の最新版 11.7.700.257 をご利用ください。Flash Player 11.7.700.257 は Archived Flash Player versions からダウンロードできます。また Windows / Mac 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。ただし Linux 用の 11.7.700.257 は存在しません。

プラットホームダウンロード
Windows (11.7.700.257)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.7.700.257)DMG ファイル

10.3 系列の更新は 2013.07.08 で終了しました。Flash Player 11 系列に移行してください。

Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用の Flash Player は Adobe Flash Player Support Center からダウンロードしてください。

Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることを chrome://plugins から確認してください。PPAPI 版は Chrome 内蔵のもの、NPAPI 版は Firefox などと共用のプラグイン方式用です。Chrome 自身の更新と、Chrome 内蔵の Flash Player の更新とは、非同期的に行われるようです。Chrome の状態が「最新」でも、内蔵 Flash Player はまだ更新されていない、ということがあります。ご注意ください。

Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player の更新、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player の更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新してください。Windows 7 の Internet Explorer 10 / 11 では、専用版ではなく Internet Explorer 汎用版を使用します。

Mac では、11.8.800.94 より前の Flash Player はブロックされると Apple から案内されています。ご注意ください。参照:APPLE-SA-2013-09-10-1 OS X: Flash Player plug-in blocked

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。

AIR

次の場所からダウンロードできます。

Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer とその他のブラウザ (Firefox, Opera, Safari 等) とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2013/11/13(水) Flash Player および AIR の更新版公開(Windows 版 11.9.900.152 など)

マルチOS

Flash Player および AIR の更新版が公開されました。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

  • 11.9.900.152 (Windows)
  • 11.9.900.152 (Mac)
  • 11.2.202.327 (Linux)
  • 11.9.900.152 (Google Chrome)
  • 11.9.900.152 (Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10)
  • 11.9.900.152 (Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11)
  • AIR 3.9.0.1210 (Windows, Android)
  • AIR 3.9.0.1210 (Mac)
  • AIR SDK 3.9.0.1210

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用者は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。

Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 11.9.900.152 / 11.2.202.327 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (11.9.900.152)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.9.900.152)DMG ファイル
Linux (11.2.202.327)RPM ファイル32bit 版64 bit 版
tar.gz ファイル32bit 版64 bit 版

原則として Flash Player 11 系列の最新版に更新してください。互換性の問題等によりどうしても更新できない場合にのみ、Flash Player 11.7 系列の最新版 11.7.700.252 をご利用ください。Flash Player 11.7.700.252 は Archived Flash Player versions からダウンロードできます。また Windows / Mac 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。ただし Linux 用の 11.7.700.252 は存在しません。

プラットホームダウンロード
Windows (11.7.700.252)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.7.700.252)DMG ファイル

10.3 系列の更新は 2013.07.08 で終了しました。Flash Player 11 系列に移行してください。

Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用の Flash Player は Adobe Flash Player Support Center からダウンロードしてください。

Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることを chrome://plugins から確認してください。PPAPI 版は Chrome 内蔵のもの、NPAPI 版は Firefox などと共用のプラグイン方式用です。Chrome 自身の更新と、Chrome 内蔵の Flash Player の更新とは、非同期的に行われるようです。Chrome の状態が「最新」でも、内蔵 Flash Player はまだ更新されていない、ということがあります。ご注意ください。

Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player の更新、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player の更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新してください。Windows 7 の Internet Explorer 10 / 11 では、専用版ではなく Internet Explorer 汎用版を使用します。

Mac では、11.8.800.94 より前の Flash Player はブロックされると Apple から案内されています。ご注意ください。参照:APPLE-SA-2013-09-10-1 OS X: Flash Player plug-in blocked

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は、前回で終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。

AIR

次の場所からダウンロードできます。

Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer とその他のブラウザ (Firefox, Opera, Safari 等) とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2013/11/05(火) OS X Mavericks v10.9 にアップグレードすると外付け HDD でデータ破壊が発生

Mac

OS X Mavericks v10.9 にアップグレード後、外付けハードディスク (HDD) においてデータ破壊が発生したという事例が各地で確認されている模様です。ハードディスクメーカー Western Digital (WD) は、公式に、Mavericks へのアップグレード延期を勧告しました。この事象は WD だけでなく、他社の HDD でも発生しているようです。

事象が発生しているのは、

  • WD の外付け HDD
  • eSATA または Thunderbolt で接続された、他社の外付け HDD

のようです。

十分な情報と対応手法が公開されるまでは、RINS としても、OS X Mavericks v10.9 へのアップグレード延期を推奨します。既に Mavericks v10.9 へのアップグレードを行ってしまった場合は、念のため、外付け HDD の利用を中止してください。WD は「WD Drive Manager、WD Raid Manager、WD SmartWare のアンインストール*1と再起動」を指示していますが、これらを使っていなくても不具合が発生したという報告があります。

内蔵 HDD や、ネットワークを用いたファイル共有にはこの欠陥はありません。

*1 : WWD Drive Manager、WD Raid Manager、WD SmartWare のアンインストールには、WD Software Uninstaller をご利用ください。

2013.11.06 追記

WD Software Uninstaller が公開されました。WD Drive Manager、WD Raid Manager、WD SmartWare のアンインストールには、こちらをご利用ください。

USB 接続の外付け HDD でも事象が発生していると思われる報告があったため、一部の記述に削除マークを入れました。

2013.12.17 追記

WD の更新版ソフトウェアが公開されていました。

2013/10/30(水) Keynote 6.0 公開

Mac

Keynote 6.0 が公開されました。画面ロックに関するセキュリティ欠陥が修正されています。

ただし Keynote 6.0 は OS X Mavericks (v10.9) 以降でしか使えません。

2013/10/28(月) OS X Mavericks v10.9 および OS X Server v3.0 公開、セキュリティ修正を含む

Mac

OS X Mavericks v10.9 および OS X Server v3.0 が公開されました。Mavericks は無償で、OS X Server v3.0 は有償(2000 円)での公開となっています。それぞれにセキュリティ修正が含まれています。OS X Server はこれまで、OS X とは別個の OS として販売されてきましたが、今後は OS X への追加ソフトウェアとなったようです。

セキュリティ修正を含む事、また無償または安価に更新できる事を考えると、アップグレードを推奨したいところですが、各種ニュースサイトを散見する限りでは、不具合および・または仕様変更が散見されたり、アプリケーションが対応していない事例が散見されたりするようです。ご注意ください。

OS X Mountain Lion (v10.8) 以前のサポートが今後どうなるのかはよくわかりません。

龍谷大学標準のアンチウイルスソフト、マカフィー VirusScan for Mac は、バージョン 9.6 で OS X Mavericks に対応しています

関連キーワード: Mavericks

2013.12.23 追記

OS X Mavericks v10.9.1 が 2013.12.16 に公開されました。この間、OS X v10.7 および v10.8 に対する OS のセキュリティ更新はされませんでした。OS X v10.6 がたどった状況から類推すると、次のようになっていると考えます。

  • OS X v10.9 については通常通り更新される。
  • OS X v10.7 および v10.8 については、主に Safari のみ更新される。極めて重大なセキュリティ欠陥が明らかになった場合についてのみ、OS についても更新される。
  • OS X v10.6 については完全に更新終了。

OS X v10.6.8 から v10.9 へは無料で更新できますので、更新を強く推奨します。

  • VirusScan for Mac 9.5 以前をインストールしてある場合は、アンインストールしてください。これらは v10.9 に対応していません。
  • App Store から v10.9 をダウンロード、インストールします。
  • あらためて VirusScan for Mac 9.6 をインストールします。

2014.02.27 追記

OS X Mavericks v10.9.2 および Security Update 2014-001 が公開されました。どうやら OS X v10.7.5、v10.8.5 はひきつづき維持されているようです。しかし v10.6.8 については更新終了となったようです。