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2013/03/17(日) Mac OS X Mountain Lion v10.8.3 およびセキュリティアップデート 2013-001 公開

Mac

Apple から、Mac OS X v10.7.5 および 10.6.8 用のセキュリティアップデート 2013-001 と、Mac OS X Mountain Lion v10.8.3 が公開されています。21 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Mac OS X 利用者はソフトウェアアップデートなどを利用して適用してください。

なお、Mac OS X 10.5 はもはや維持されていません。Mac OS X 10.6 以降にアップグレードしてください。

関連キーワード: Mac OS X

2013/03/17(日) Safari 6.0.3 公開

Mac

Mac OS X Lion v10.7.5 および Mac OS X Mountain Lion v10.8.2 用の Safari 6.0.3 が公開されています。17 件のセキュリティ欠陥が修正されています。また Mac OS X Mountain Lion v10.8.3 には Safari 6.0.3 が同梱されています。

利用者はソフトウェアアップデート を使って更新してください。

Mac OS X Snow Leopard (10.6) 用の Safari の更新は用意されていません。そのまま使用するとたいへん危険です。Safari は使わず、Firefox や Google Chrome、Opera などの代替ブラウザをインストールして使用してください。

Windows 用の Safari の更新は用意されていません。Windows 用の Safari はアンインストールしてください。

関連キーワード: Safari

2013/03/14(木) Flash Player / AIR 更新版公開: Flash Player 11.6.602.180 for Windows 等

マルチOS

先月にひきつづき、Flash Player の更新版がまた公開されました。4 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

  • 11.6.602.180 (Windows)
  • 11.6.602.180 (Mac)
  • 11.2.202.275 (Linux)
  • 11.6.602.180 (Google Chrome)
  • 11.6.602.180 (Windows 8 の Internet Explorer 10)
  • 11.1.115.48 (Android 4.x)
  • 11.1.111.44 (Android 3.x, 2.x)
  • AIR 3.6.0.6090 (Windows, Mac, Android)
  • AIR SDK 3.6.0.6090 (Windows, Mac, Android)

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用者は速やかに更新してください。

Flash Player を必要としない場合は、アンインストールすることを推奨します。HTML5 への対応が進んでいるサイトでは、Flash Player がなくても動画を視聴できます。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。

Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 11.6.602.180 / 11.2.202.275 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (11.6.602.180)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.6.602.180)DMG ファイル
Linux (11.2.202.275)RPM ファイル32bit 版64 bit 版
tar.gz ファイル32bit 版64 bit 版

原則として Flash Player 11 系列の最新版に更新してください。互換性の問題等によりどうしても更新できない場合にのみ、Flash Player 10 系列の最新版 10.3.183.68 をご利用ください。Flash Player 10.3.183.68 は Archived Flash Player versions からダウンロードできます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (10.3.183.68)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (10.3.183.68)DMG ファイル
Linux (10.3.183.68)rpm ファイルtar.gz ファイル

Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用の Flash Player は Adobe Flash Player Support Center からダウンロードしてください。

Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることを chrome://plugins から確認してください。PPAPI 版は Chrome 内蔵のもの、NPAPI 版は Firefox などと共用のプラグイン方式用です。

Windows 8 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player の更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新してください。Windows 7 の Internet Explorer 10 では、専用版ではなく Internet Explorer 汎用版を使用します。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player は Google play から入手できます。ただし、2012年8月14日以前に Flash Player をインストール済みだった方しかダウンロードできません。Flash PlayerとAndroidに関する最新情報 をご参照ください。

AIR

次の場所からダウンロードできます。

Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer とその他のブラウザ (Firefox, Opera, Safari 等) とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2013/03/14(木) Microsoft 2013 年 3 月の月例セキュリティ更新プログラム

マルチOS

Microsoft から 2013 年 3 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。19 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

次の点に注意してください。

  • Mac 用 Office (Office 2008 for Mac、Office for Mac 2011) の更新を含んでいます。Mac 用 Office の利用者は、忘れずに更新してください。
    なお、Office 2008 for Mac は今年の 4 月でサポートが終了します。Office for Mac 2011 に更新する、LibreOfficeOpenOffice に移行するなどしてください。
  • Windows 7 および 8 において Microsoft Update を実行した時に、KB2807986 更新プログラムがうまくインストールされない事があるそうです([http://security-t.blog.so-net.ne.jp/2013-03-15-2:so-net セキュリティ通信)。「Windows Update」コントロールパネルを開き、2807986 が残っていないか確認してください。残っている場合は、チェックが入っている事を確認して、再度インストールしてください。

RINS の複数の Windows 機に更新プログラムをインストールしてみましたが、特に問題は発生していません。不具合が発生した場合は、RINS 担当教員 (内線 7414) までご連絡ください。

関連キーワード: Windows

2013/03/05(火) Java 7 Update 17 および Java 6 Update 43 公開、重大な欠陥を修正

マルチOS

Java 7 Update 17 および Java 6 Update 43 が公開されています。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。これらの欠陥を狙うマルウェア(ウイルス)が既に出回っています。

Java は最も狙われているソフトウェアです。利用者は速やかに更新してください。Windows 上にインストール済みの Java を更新する場合は、Java コントロールパネルの [更新] タブから [今すぐ更新] を選択するのが便利です。

Java 6 の公式アップデートは 2013 年 2 月で終了することになっています(今回 Java 6 Update 43 が公開されましたが…)。Java 6 の利用者は、早急に Java 7 へアップグレードしてください。

Mac OS X 用の Java も更新されています。Mac OS X の利用者はソフトウェアアップデートなどを利用して更新してください。

Java 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。

関連キーワード: Java