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2009/10/29(木) Windows 7 / Server 2008 R2 における VirusScan Enterprise の対応について

Windows

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 においては、

  • VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 以降
  • McAfee Agent 4.0 patch 3 以降

を使用して下さい。理工学部の VirusScan インストール手順文書

に従ってインストールすると、VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 + McAfee Agent 4.0 patch 3 がインストールされます。

Windows 7 の Windows XP Mode についても同様に、VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 + McAfee Agent 4.0 patch 3 を使用して下さい。

関連キーワード: VirusScan

2009/10/13(火) VirusScan Enterprise 8.7i patch 1 以降では Artemis を利用できます

Windows

VirusScan Enterprise 8.7i patch 1 以降では、Artemis テクノロジーを利用できます。Artemis を使うと、新型ウイルスへの対応がより早くなります。

設定方法を以下にまとめました。ご参照ください。

関連キーワード: VirusScan

2009/10/13(火) VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 が登場しています

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise 8.7i の最新 patch である patch 2 が登場しています。Windows 7 および Windows Server 2008 R2 には、VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 で対応しています。(OS への対応状況についてはこちらを参照してください)

VirusScan Enterprise 8.7i を利用している場合は、patch 2 を適用してください。

なお、前々バージョンである VirusScan Enterprise 8.0i は今年末 (2009.12.31) にサポートが終了します。8.0i 利用者は、今年中に 8.7i あるいは 8.5i にアップグレードしてください。

単に VirusScan Enterprise 8.0i のサポートが終了するだけでなく、VirusScan Enterprise 8.0i 以前で使用されているウイルス定義ファイルの形式のサポートも 2010.04.01 に終了してしまいます。

これ以降はウイルス定義ファイルが更新されませんから、アンチウイルスソフトとしては使い物にならなくなります。そうなる前に、8.7i あるいは 8.5i にアップグレードしてください。

関連キーワード: VirusScan

2009/07/02(木) McAfee Agent (Common Management Agent) で発見された ActiveX の欠陥

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise (VSE) は、内部に McAfee Agent (Common Management Agent) を含んでいます。その McAfee Agent (Common Management Agent) の ActiveX に欠陥が発見されました。放置しておくと、ウイルスの感染を招く可能性があります。

各 VSE には、次のバージョンの McAfee Agent (Common Management Agent) が含まれています。

  • VSE 8.0i: Common Management Agent 3.5 patchなし
  • VSE 8.5i: Common Management Agent 3.6.0 patchなし
  • VSE 8.7i: McAfee Agent 4.0 patchなし

修正版の McAfee Agent は現在開発中です。また Common Management Agent については、修正版は開発されません。

欠陥を悪用した攻撃を回避する方法があります。

  1. 管理者権限を持つアカウントでログオンします。
  2. McAfee Agent(Common Management Agent)で発見されたActiveXの脆弱性について (マカフィー) から Attachments.zip をダウンロードします。
  3. Attachments.zip を展開し、ma.reg を取りだします。
  4. コマンドプロンプト (Windows Vista / Server 2008 の場合は、管理者として実行したコマンドプロント) から regedit.exe /s ma.reg を実行して適用します。

VirusScan Enterprise 利用者は、上記した方法で ma.reg を適用してください。

関連: ePolicy OrchestratorとCommon Management Agentのバージョン一覧 (マカフィー)

関連キーワード: McAfee Agent

2009/06/18(木) VirusScan Enterprise 8.7i patch 1 が登場しています

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise 8.7i の最新 patch である patch 1 が登場しています。

VirusScan Enterprise 8.7i を利用している場合は、patch 1 を適用してください。

ただし注意点があります。

  • patch 1 を適用する前に、ウイルス定義ファイルが DAT5639 以降に更新されていることを確認してください。DAT5638 以前の場合に patch 1 を適用すると、Windows に付属する正常なファイルをウイルスであると誤検出してしまいます。詳細については、W32/Generic.worm.aaの誤認について (マカフィー) を参照してください。

なお、前々バージョンである VirusScan Enterprise 8.0i は今年末 (2009.12.31) にサポートが終了します。8.0i 利用者は、今年中に 8.7i あるいは 8.5i にアップグレードしてください。

関連キーワード: VirusScan