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2013/07/15(月) Flash Player 更新版公開: 11.8.800.94 for Windows

マルチOS

先月にひきつづき、今月も Flash Player の更新版が公開されました。3 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

  • 11.8.800.94 (Windows)
  • 11.8.800.94 (Mac)
  • 11.2.202.297 (Linux)
  • 11.8.800.97 (Google Chrome)
  • 11.8.800.94 (Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10)
  • 11.1.115.69 (Android 4.x)
  • 11.1.111.64 (Android 3.x, 2.x)

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。利用者は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。

Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 11.8.800.94 / 11.2.202.297 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (11.8.800.94)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.8.800.94)DMG ファイル
Linux (11.2.202.297)RPM ファイル32bit 版64 bit 版
tar.gz ファイル32bit 版64 bit 版

原則として Flash Player 11 系列の最新版に更新してください。互換性の問題等によりどうしても更新できない場合にのみ、Flash Player 11.7 系列の最新版 11.7.700.232 をご利用ください。Flash Player 11.7.700.232 は Archived Flash Player versions からダウンロードできます。また Windows / Mac 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。ただし Linux 用の 11.7.700.232 は存在しません。

プラットホームダウンロード
Windows (11.7.700.232)Internet Explorer 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox, Opera などプラグイン方式用EXE ファイルMSI ファイル
Mac OS X (11.7.700.232)DMG ファイル

10.3 系列の更新は 2013.07.08 で終了しました。Flash Player 11 系列に移行してください。

Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用の Flash Player は Adobe Flash Player Support Center からダウンロードしてください。

Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることを chrome://plugins から確認してください。PPAPI 版は Chrome 内蔵のもの、NPAPI 版は Firefox などと共用のプラグイン方式用です。Chrome 自身の更新と、Chrome 内蔵の Flash Player の更新とは、非同期的に行われるようです。Chrome の状態が「最新」でも、内蔵 Flash Player はまだ更新されていない、ということがあります。ご注意ください。

Windows 8 / Server 2012 / RT の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player の更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新してください。Windows 7 の Internet Explorer 10 では、専用版ではなく Internet Explorer 汎用版を使用します。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player は Google play から入手できます。ただし、2012年8月14日以前に Flash Player をインストール済みだった方しかダウンロードできません。Flash PlayerとAndroidに関する最新情報 をご参照ください。

Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer とその他のブラウザ (Firefox, Opera, Safari 等) とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2013/07/15(月) Microsoft 2013 年 7 月の月例セキュリティ更新プログラム公開

Windows

Microsoft から 2013 年 7 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。36 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

次の点に注意してください。

RINS の複数の Windows 機に更新プログラムをインストールしてみましたが、特に問題は発生していません。不具合が発生した場合は、RINS 担当教員 (内線 7414) までご連絡ください。

関連キーワード: WindowsOffice


2013.07.16 追記

MS13-057 更新プログラムでの不具合情報を追記した。

2013/06/19(水) Google Chrome 27.0.1453.116 公開

マルチOS

Windows / Mac / Chrome Frame 向けの Google Chrome 27.0.1453.116 が公開されています。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Chrome Frame 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

関連キーワード: Chrome

2013/06/19(水) Java 7 Update 25 公開

マルチOS

Java 7 Update 25 が公開されました。40 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Java は最も狙われているソフトウェアです。利用者は速やかに更新してください。Windows 上にインストール済みの Java を更新する場合は、Java コントロールパネルの [更新] タブから [今すぐ更新] を選択するのが便利です。

Java 6 の公式アップデートは 2013 年 2 月で終了しました。Java 6 の利用者は、早急に Java 7 へアップグレードしてください。

Mac OS X 用の Java も更新されています。

今回修正されたセキュリティ欠陥の 1 つは、Javadoc が生成する HTML ファイルに frame インジェクション脆弱性があるというものです。そのため、旧ツールによって生成された HTML ファイルを修正するための Java API Documentation Updater Tool が公開されています。

Java 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。

関連キーワード: Java

2013/06/13(木) Microsoft 2013 年 6 月の月例セキュリティ更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2013 年 6 月の月例セキュリティ更新プログラムが公開されています。23 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Services などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

次の点に注意してください。

  • .NET Framework の更新を含んでいます。インストールには時間がかかるのでご注意ください。更新中に電源を切ったり再起動したりすると不具合の原因になります。気長にお待ちください。詳細については、.NET Framework セキュリティ更新プログラムのインストールに関する注意 を参照してください。
  • Office for Mac 2011 の更新を含んでいます。Mac 版 Office を利用している方も忘れずに更新してください。なお、Office for Mac 2008 は 2013.04.09 にサポートが終了しています。
  • Kingsoft Internet Security 2011~2013 をインストールした Windows XP に MS13-048 更新プログラムを適用すると、ブルー画面となり起動できない場合があります。MS13-048 更新プログラム適用前に Kingsoft Internet Security を更新し、その後 MS13-048 更新プログラムを適用してください。詳細についてはこちらを:MS13-048 KB2839229 適用後 STOP エラーなどの問題が発生する件について (日本のセキュリティチーム)

RINS の複数の Windows 機に更新プログラムをインストールしてみましたが、特に問題は発生していません。不具合が発生した場合は、RINS 担当教員 (内線 7414) までご連絡ください。

関連キーワード: WindowsOffice