Java Platform, Standard Edition (Java SE) の更新版が公開されています。複数の重大なセキュリティ欠陥が修正されています。
- JDK and JRE 6 Update 13: リリースノート、ダウンロード
- JDK and JRE 5.0 Update 18: リリースノート、ダウンロード
- SDK and JRE 1.4.2_20: サービス終了 (EoL) のため、一般には公開されていません
- SDK and JRE 1.3.1_25: サービス終了 (EoL) のため、一般には公開されていません
Java SE を利用している場合は、最新のリリースにアップデートしてください。また、以下の点に注意してください。
- 特に支障がなければ、最新バージョンの Java SE (JDK and JRE 6 Update 13) を利用してください。
- 複数のバージョンの Java SE をインストールしている場合は、それぞれのバージョンについて最新のリリースにアップデートしてください。
- アップデート後、古いリリースをアンインストールしてください。古いリリースは自動的にはアンインストールされません。古いリリースをインストールしたままにすると、セキュリティ欠陥も残り続けます。
たとえば、お使いのコンピュータに JRE 6 Update 7 と JRE 5.0 Update 16 がインストールされている場合、次のように更新して下さい。
- まず JRE 6 Update 13 と JRE 5.0 Update 18 をインストールします。
- 動作確認後、JRE 6 Update 7 と JRE 5.0 Update 16 をアンインストールします。
EoL を過ぎた製品 (SDK and JRE 1.3.x / 1.4.x) については、原則としてアンインストールして下さい。
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