Last modified: Wed Apr 23 14:28:30 2025 +0900 (JST)
龍谷大学では、Windows・Mac・Linux 用のアンチウイルスソフトとして Sophos Intercept X Advanced を導入しています。
対応している OS とシステム要件については以下の文書を参照してください。
インストール用ファイルは、以下から入手してください (学内からのみアクセス可)。
または、Teams (@office) の「先端理工学部」チームの 「RINSへの問い合わせ窓口」チャネルにある「ファイル」タブの「Sophos」フォルダー からも入手できます。
ごく簡単に、インストール方法を示します。
他のアンチウイルス製品がインストールされている場合は、 あらかじめアンインストールしておきます。
安全上は上記の通りですが、手元でテストした限りでは、 Symantec Endpoint Protection (SEP) については事前にアンインストールしなくても大丈夫なようです。
管理者のアカウントでログオンします。
適切なインストール用ファイル (クライアント用 SophosSetup.exe またはサーバー用 SophosSetup-server.exe) をダウンロードします。
exe ファイルを実行し、インストールします。
インストール後、Windows を再起動します。
SEP を含む、他のアンチウイルス製品がインストールされている場合は、 あらかじめアンインストールしておきます。
管理者のアカウントでログインします。
ダウンロードした SophosInstall-mac.zip を展開し、Sophos Installer アプリを起動します。
インストール中、およびインストール後に 各種の権限設定が必要となります。 詳細については次の文書を参照してください。
Security permissions on macOS (Sophos)
権限設定に失敗した場合、一旦アンインストールしないと再設定できない場合があるようです。
インストール後、Mac を再起動します。
SEP を含む、他のアンチウイルス製品がインストールされている場合は、 あらかじめアンインストールしておきます。
管理者のアカウントでログインし、 端末エミュレーターアプリケーションを起動します。
上記インストール用ファイルをダウンロードします。
端末エミュレーターで chmod u+x SophosSetup-server.sh と入力し [Enter] キーを押します。
端末エミュレーターで ./SophosSetup-server.sh と入力し [Enter] キーを押します。
一般のアプリと同様に、 コントロールパネルの [プログラムと機能] から、 あるいは [設定] の [アプリ] にある [インストールされているアプリ] から (Windows 11)、もしくは [設定] の [アプリと機能] から (Windows 10)、 アンインストールできます。
ただし、事前に RINS 担当者が「タンパープロテクション」を解除する必要があります。RINS 担当者に依頼してください。
上記の依頼をする際には、当該ホストのホスト名をご連絡ください。 コマンドプロンプトを開いて「ipconfig /all」を実行すると 「Windows IP 構成」の下にホスト名が表示されます。 あるいは、[設定] の [システム] から [バージョン情報] (または [詳細情報]) を選択すると確認できる「デバイス名」がホスト名です。
関連: ホスト名とは? 調べ方・FQDNやIPアドレスの概要も併せて解説 (netattest.com)
「ターミナル」アプリを開きます。
「ターミナル」アプリで、次のようにコマンドを実行してください。
ただし、事前に RINS 担当者が「タンパープロテクション」を解除する必要があります。RINS 担当者に依頼してください。
この際、当該ホストのホスト名 (コンピュータ名) をご連絡ください。
[システム設定] の [一般] から [情報] を選択すると [コンピュータ名] を確認できます。
関連: Sophos Anti-Virus for Mac: How to uninstall (Sophos)