Last modified: Tue Apr 17 11:02:53 2007 +0900 (JST)
最近、コンピュータウイルスに類似した言葉として「スパイウェア」や「アドウェア」といった言葉を聞いた事がある人もいるかもしれません。
龍大においても、スパイウェアやアドウェアが徐々に浸透してきているようです。 悪質なスパイウェア・アドウェアは、コンピュータウイルスと同等あるいはそれ以上にやっかいな存在となります。 注意してください。
スパイウェアやアドウェアへの無償対策ソフトとしては、Windows Defender や Spybot S&D、Ad-aware SE、SpywareBlaster、IE-SPYAD が広く利用されています。 アンチウイルスソフトの中にはスパイウェアやアドウェアへの対応を唱ったものもありますが、専用ソフトと比べると、その内容は不十分なようです。
無償で利用できるスパイウェア対策ソフトソフトは他にもありますが、 基本として Windows Defender を利用し、その上で Spybot S&D、 SpywareBlaster を定期的に利用 (更新) するのがよいでしょう。
龍大では firewall を運用している関係で、各々のソフトウェアにおいてプロキシサーバを設定する必要があります。
何もしなくてもよいようです (Internet Explorer の設定を参照しているから?)。
メニューの [モード] で [高度なモード] を選択します。
警告画面が表示されるので [はい] を選択します。
画面左の [各種設定] をクリックします。サブメニューが表示されるので、その中の [基本設定] をクリックします。画面中央の設定項目に
□ アップデートサーバへの接続にプロキシを使用
という部分があるので、これをチェックし、表示されるダイアログに
ホスト: cache.st.ryukoku.ac.jp
ポート: 8080
と入力して [OK] をクリックします。
[Settings] をクリックすると表示されるダイアログで「Use the proxy below: [address:port]」をチェックし、
cache.st.ryukoku.ac.jp:8080
と入力し、[Save Settings] をクリックする。
何もしなくてよいです。