Last modified: Fri Nov 9 16:20:56 2012 +0900 (JST)
龍谷大学では FireWall を構築している関係上、学内のホストから学外のメールサーバへ直接メールを配送したり、学外のメールサーバから直接メールを受信したりはできないようになっています。 そこで RINS では、学外とメールを送受信することができる中継用のメールサーバ smtpgate.st.ryukoku.ac.jp を運用しています。 このメールサーバを経由することによって、学内から学外へ、学外から学内へのメールの配送を行えるようになっています。
あなたの運用するメールサーバが foo.example.ryukoku.ac.jp だとします。
学内 (ryukoku.ac.jp ドメイン内部) 宛てのメールは、自身で配送してください。
それ以外のメールは smtpgate.st.ryukoku.ac.jp に転送してください。
よくわからなければ、自分宛てではないもの全てを smtpgate.st.ryukoku.ac.jp に転送してもよいです。が、smtpgate.st.ryukoku.ac.jp の負荷低減のために、上記のように設定してくださると助かります。
各研究室においてメールサーバを構築するには、まずそのサーバを理工学部 DNS (Domain Name System) に登録しなければなりません。 DNS に登録していない場合は、 DNS への登録についてに従って、内向け DNS に登録してください。 Web サーバも同時に動かし、Web メールを実現したいという場合は、外向け DNS にも登録してください。
次の例を考えます。
運用するメールサーバのホスト名は foo.example.ryukoku.ac.jp であり、 hogelab.example.ryukoku.ac.jp という別名がある。
メールの From: 行が dareka@foo.example.ryukoku.ac.jp となっている場合、 dareka@hogelab.example.ryukoku.ac.jp という形に自動的に変更したい。
学内のどこからでもメールをやりとりしたい。
設定例: