Last modified: Fri Oct 1 21:31:04 2004 +0900 (JST)
Windows においては、OS 標準機能を用いるか、あるいはフリーソフトを利用します。
コントロールパネルの「日付と時刻」の [インターネット時刻] タブで NTP サーバを設定できます。自動設定してくれるNTPサーバを追加する (ITmedia) も参照。 デフォルトでは 7 日に 1 回しか同期しないので、もっと頻繁にしたい人は NTPでネットワーク全体のマシンの時刻を合わせる (@IT) を参考にレジストリを設定します。
Windows 2000 と同様に W32Time サービスによっても設定できます。下記参照。
Windows 2000 には、標準で SNTP (Simple NTP) サーバ機能が塔載されています。 次のようにして起動できます。 ここで SNTPServerName には、すでに稼働している NTP/SNTP サーバ名を指定します。
net time /setsntp:SNTPServerName net start W32Time
NTPでドメイン全体のマシンの時刻を合わせる (@IT) も参考になります。
OS 標準ではサポートされていません。
UNIX で標準的に利用されている ntp 4.x は Windows NT 4.0/2000/XP に対応しています。 http://www.five-ten-sg.com/ で Windows NT 4.0/2000/XP 対応の NTP 4.1.72 バイナリが配布されていますので、これを利用するのが便利でしょう。ntp.conf の位置は %windir% か %windir%\system32\drivers\etc\ntp.conf になります。 書式は UNIX のものと同じです。 FreeBSD での例を参考にしてください。
宇野 信太郎氏の桜時計を サービス化して使うことも広く行われているようです (リソースキットの srvany が必要)。
storms 氏の AdjustPC であれば最初からサービス化機能が塔載されていますから、リソースキットがなくても簡単にサービス化することが可能です。