Last modified: Tue Sep 11 10:45:13 2001 +0900 (JST)
spam により発生したエラーメールは除きます。
mail from:<> は受けつけなければならない。 宛先不明などでエラーメールを返す場合、mail from:<> として送るから。 エラーメールがエラーメールになることを防ぐために NULL 値 <> を使うのだ。 RFC821 を参照。
IMail 6.0 においては、 [SMTP Security] タブの [Refuse NULL <> Senders] を check しなければ mail from:<> を正当なものとして解釈する。 これは check してはいけない。
外部へ MX として公開している mail server は、 mail の受信に対して POP before SMTP などの認証を要求してはいけない。
そもそも mail が届かない envelope from を設定しない。
DNS の MX レコードはきちんと設定する。
mail server (service) をちゃんと立ちあげ、mail を受信できる状態にしておく。
エラーメールは意外に大きくなるものである。 受信メールの大きさに制限をかける場合は、そのことを念頭に置くこと。 4096 バイトは明らかに小さすぎる。
mail1.anet.ne.jp (接続すると 220 mail04.anet.ne.jp ESMTP Sendmail 8.9.3/3.7W って言うけどな……)。 said: 553 <>... null address is NG。 NULL address を無効にしちゃイカン。
mail2.m-sta.co.jp。 Connection refused。 到達不能な envelope from (mailer@mail2.m-sta.co.jp)。
mail.web-entry.ne.jp。
Message size exceeds fixed maximum message size (4096)
だってさ。小さすぎるんだってば。
listserver.jp.dell.com。 port 25 に反応なし (とゆーか、どの TCP ポートも開いてない)。
mail.i-house.or.jp [X1 NT-ESMTP Server mail.i-house.or.jp (IMail 4.10 7851-1)]。 mail from:<> を受けつけない。
mail3.jside.com。 jadmin@mail3.jside.com なんて envelope from で送ってきているにもかかわらず、 mail3.jside.com への MX はないし、mail3.jside.com では smtp が上ってない。 mail3.jside.com は jside.com ドメインのセカンダリ mail server なのに。
mail.access-t.co.jp [X1 NT-ESMTP Server mail.access-t.co.jp (IMail 4.10 112945-2)]。 mail from:<> を受けつけない。
mail.pointmail.co.jp [X1 NT-ESMTP Server pmserver.pointmail.co.jp (IMail 4.03a 189944-8)]。 mail from:<> を受けつけない。
mail.pak2.com [ssemail002a.crayfish.net ESMTP Sendmail 8.9.3/3.7W Crayfish POPbeforeSMTP'd]。 外部からの mail に対して POP before SMTP を要求 (!!) する。
magmail.magazine.co.jp [X1 NT-ESMTP Server magazine.co.jp (IMail 6.04 30706-1)]。 mail from:<> を受けつけない。
2001.02.07 追記: 修正されたそうです。