- p.91 上から 5 行目
- 【誤】この問題はいまだに法定では決着していない。
【正】この問題はいまだに法廷では決着していない。
- p.91 注
- 注の † と †† の中身が逆。
【誤】† 訳注: ……。†† X. Lai and …….
【正】† X. Lai and ……. †† 訳注: ……。
- p.148 上から 9 行目
- new_options は等幅の斜体になっているべき (原書のバグ)。
【誤】$ ssh new_options
【正】$ ssh new_options
- p.246 下から 10 行目
- 【誤】OpenSSHのようにTectiaも、到着する接続のための認可ファイル~/.ssh2/authorizationを有しているが、その内容は異なる。
【正】OpenSSHと同様に、Tectiaも到着する接続のための認可ファイルを有しているが、ファイル名は~/.ssh2/authorizationであり、その内容も異なる。
- p.247 上から 2 行目
- 【誤】OpenSSHでは、IdentityFileキーワードでこの動作に近い動作をさせることができる
【正】OpenSSHでは、IdentityFileキーワードでこれに近い動作をさせることができる
- p.248 上から 17 行目
- 【誤】パスフレーズがスクリーンに表示されるせいで覗かれる可能性があるし、
【正】パスフレーズがスクリーンに表示されるために覗かれる可能性があるし、
- p.248 下から 10 行目
- 【誤】暗号化されていない、パスフレーズなしのクライアント鍵の使用が受け入られるような無人化された処理(たとえばcronジョブ)を行う状況は、非常に限られている
【正】暗号化されていない、パスフレーズなしのクライアント鍵の使用が受け入られるような、無人化された処理(たとえばcronジョブ)を行う状況は非常に限られている
- p.249 上から 9 行目
- 【誤】しかし省略した場合は、プロンプトが提示される。
【正】これらを省略した場合は、プロンプトが提示される。
- p.254 下から 1 行目
- 【誤】ssh-keygenのオプションの説明については、表6-1を参照のこと。
【正】ssh-keygenのオプション一覧を表6-1に示す。
- p.258 下から 5 行目
- 【誤】エージェントを、単独の、しかし間違ったコマンドとして起動してはいけない。
【正】エージェントを単独のコマンドとして起動してはいけない。以下は間違った例である。
- p.274 図6-7
- 「SSH Client」が未訳のままになっている。
【誤】SSH Client
【正】SSHクライアント
- p.277 下から 9 行目
- 【誤】通常のログインに使用しようとは思わないだろう。
【正】通常のログインに使おうとは思わないだろう。
- p.283 下から 7 行目
- 【誤】動作を一発で変えることができる。
【正】動作を一発で変更できる。
- p.283 下から 4 行目
- 【誤】保管しておくことができる。
【正】保管できる。
- p.283 下から 1 行目
- 【誤】いくつかの雑多な用途に使える。
【正】いくつかの雑多な用途に利用できる。
- p.284 下から 1 行目
- 【誤】全コマンドラインオプションの概要を見ることができる。
【正】全コマンドラインオプションの概要が表示される。
- p.284 注
- この項については、オプションを指定しない場合の ssh-keygen の挙動と --help オプションの扱いについても参照してください。
【誤】Tectiaは--helpの省略形として-hを使うこともできる。OpenSSHには--helpというオプションは存在しないが、--help指定でコマンドラインオプション一覧は表示される。実際には--helpに反応しているのではなく、オプションなしと同じ解釈となるため、一覧が表示されるのである。また、 OpenSSH 4.4においては、オプションなしでssh-keygenを起動すると、自マシンの RSAキーの作成になる。ssh-keygenのコマンドラインオプション一覧を表示させるためには、たとえば-0(ゼロ)などのありえないオプションを指定するとよい。
【正】Tectiaは--helpの省略形として-hを使うこともできる。OpenSSHには--helpというオプションは存在しないが、--helpを異常なオプションだと判断してオプション一覧を表示する。ただし、OpenSSHが使用するgetopt(3)ライブラリ関数の仕様によっては、--helpを異常なオプションではなく「オプションの終了」であると解釈し、処理を続行することがある。これを回避するには、OpenSSHでも-hを指定するとよい。
- p.285 上から 10 行目
- 【誤】キーワードと値を等号で区切ることもできる
【正】キーワードと値を等号で区切ってもよい
- p.286 上から 12 行目
- 【誤】設定ファイル内では、……
【正】設定ファイルと同様に、……
- p.286 上から 15 行目
- 【誤】等号を使う場合で、かつ値を設定したいキーワードが特殊文字を含む場合には、シェルに引用符として誤解されてしまうかもしれない。
【正】等号を使う場合で、かつキーワードに設定したい値がシェルに解釈されてしまうような特殊文字を含む場合には、値を引用符で囲むこと。
- p.286 下から 2 行目
- 【誤】そのファイルは伝統的には
【正】そのファイルは伝統的に
- p.292 上から 15 行目
- 【誤】名前は特になんでもよい
【正】名前はなんでもよい
- p.292 下から 15 行目
- 【誤】変更することに決めたら、my-testセクションを削除すればよい。変更が気に入らない場合はオリジナルのセクションにコピーを上書きする(あるいは、修正を加えたオリジナル部分を消して、コピーを保持する)。
【正】変更しないことに決めたら、単にmy-testセクションを削除すればよい。変更が気に入った場合は、オリジナルのセクションにコピーを上書きする(あるいはオリジナルを消してコピーを保持する)。
- p.301 上から 16 行目
- 【誤】IdentitiesOnlyキーワードでこのような動き方を変えることができる。
【正】IdentitiesOnlyキーワードを使えば、この挙動を変更できる。
- p.303 下から 13 行目
- 【誤】値はyes(デフォルトでアドレス検証を行う)か、もしくはnoになる。
【正】値はyes(これがデフォルトで、アドレス検証を行う)か、もしくはnoになる。
- p.468 上から 9 行目
- 【誤】sshの動的フォワーディングについてはすでにに述べた
【正】sshの動的フォワーディングについてはすでに述べた
間違いを発見された方は、小島までお知らせくださるとありがたいです。_o_