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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2015/10/28(水) Java SE 8 Update 65・66 公開

マルチOS

Java SE 8 Update 65 および 66 が公開されました。25 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE をご利用の方は更新してください。

Update 65 と 66 の違いですが、

  • Update 65: セキュリティ欠陥など、重大な修正のみを行ったもの
  • Update 66: Update 65 の内容に加え、より軽微な修正も施したもの

原則としては、Java SE 8 Update 66 へ更新するのがよいでしょう。Update 66 だと不具合が発生する場合は、Update 66 をアンインストールし、Update 65 をインストールしてください。

Java SE 7 の無償アップデートは終了しました。Java SE 7 をご利用の方は、Java SE 8 へ移行してください。Java SE 7 を自動アップデートすると Java SE 8 に更新されます。またインストール中に「Search App By Ask」などの 3rd パーティーソフトのインストールを促されることがありますが、インストールしない事を推奨します。

Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。

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