▼ 2013/03/05(火) Java 7 Update 17 および Java 6 Update 43 公開、重大な欠陥を修正
【マルチOS】
Java 7 Update 17 および Java 6 Update 43 が公開されています。2 件のセキュリティ欠陥が修正されています。これらの欠陥を狙うマルウェア(ウイルス)が既に出回っています。
- Java SE Download (Oracle)
- Java SE 7 Update 17 Update Release Notes (Oracle)
- Java SE 6 Update 43 Update Release Notes (Oracle)
- 2013年3月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起 (JPCERT/CC)
Java は最も狙われているソフトウェアです。利用者は速やかに更新してください。Windows 上にインストール済みの Java を更新する場合は、Java コントロールパネルの [更新] タブから [今すぐ更新] を選択するのが便利です。
Java 6 の公式アップデートは 2013 年 2 月で終了することになっています(今回 Java 6 Update 43 が公開されましたが…)。Java 6 の利用者は、早急に Java 7 へアップグレードしてください。
Mac OS X 用の Java も更新されています。Mac OS X の利用者はソフトウェアアップデートなどを利用して更新してください。
- About the security content of Java for OS X 2013-002 and Mac OS X v10.6 Update 14 (Apple)。Mac OS X 用の Java 6 です。
- Java for Mac OS X 10.6 Update 14 (Apple)
- Java for OS X 2013-002 (Apple)
- Java SE Download (Oracle)。Mac OS X 用の Java 7 はこちらから。
Java 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。
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