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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2019/10/16(水) Microsoft 2019 年 10 月月例更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2019 年 10 月の月例更新プログラムが 10 月 9 日に公開されました。Windows、Internet Explorer / Edge (EdgeHTMLベース)、 ChakraCore、 Office、 SQL Server Management Studio、 Open Source Software、 Dynamics 365、 Windows Update Assistantに関する、計 59 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

2019/10/16(水) SEP の「ネットワークとホストのエクスプロイト緩和機能」の定義が2019年10月14日r61だとブルー画面になる

龍大標準のアンチウイルスソフト、Symantec Endpoint Protection (SEP) Windows 版の「ネットワークとホストのエクスプロイト緩和機能」の定義が2019年10月14日r61の場合、Windows がブルー画面になることが明らかとなっています。

この問題は、定義2019年10月14日r62で修正されています。LiveUpdate を実行することで対応できます。

2019/10/15(火) macOS 10.15 Catalina での Adobe アプリケーションについて

Mac

macOS 10.15 Catalina が公開されましたが、Adobe は、macOS 10.14 以前をひきつづき利用し続けることを推奨しています。Catalina にアップグレードすると、さまざまな不具合が発生するようです。

Adobe アプリケーションを利用している方は、注意してください。

2019/10/08(火) macOS 10.15 Catalina への SEP 対応について

Mac

macOS の最新版、10.15 Catalina が公開されました。

龍大標準のアンチウイルスソフト Symantec Endpoint Protection (SEP) の対応状況は、今のところ不明です。明確になるまで、もうしばらくお待ちください。

今すぐ macOS Catalina にアップグレードしたい場合は、あらかじめ SEP をアインインストールした後でアップグレードしてください。

Catalina に限らず、macOS のメジャーアップグレード (例: 10.13 High Sierra から10.14 Mojave へ) を行う場合は、「アップグレード後にログや SEP コンポーネントの破損が起こる場合があるため」、一旦 SEP をアンインストールし、アップグレード後に対応済みバージョンを再インストールしてください。参照: SEP for Mac の FAQ

2019.10.14 追記

Endpoint Protection クライアントと Mac との互換性 (シマンテック、2019.10.09更新) によると、macOS 10.15 Catalina のサポートは「未定 (14.2 RU2 の見込み)」です。SEP 14.2 RU2 はまだリリースされていません。こちらの情報によると、2019年11月にリリースされる予定のようです。もうしばらくお待ちください。

2019.11.06 追記

Endpoint Protection の macOS 10.15 Catalina サポートに関する質問 によると、SEP 14.2 RU2 は「2019 年 11 月中旬頃」にリリースされる予定のようです。もうしばらくお待ちください。

2019.11.15 追記

SEP 14.2 RU2 がリリースされました。Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント(龍大内部からのみアクセス可)を参照してください。

2019/08/20(火) Microsoft 2019 年 8 月月例更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2019 年 8 月の月例更新プログラムが 8 月 14 日に公開されました。Internet Explorer / Edge、Windows、Office、ChakraCore、Visual Studio、Online Services、Active Directory、Microsoft Dynamics に関する、計 95 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

修正された欠陥の中でも、リモートテスクトップサービスに関するものが大変に危険とされています。リモートテスクトップサービスを有効にしている方は特にご注意ください。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。

ただし、今回の更新プログラムに関して、複数の不具合が確認されています。

2019.08.23 追記

Symantec Endpoint Protection については、SEP 14.2 RU1 MP1 ビルド 4814 (14.2.4814.1100) で対応されています。Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント を参照してください。(学内からのみアクセス可)

なお、Windows 7 / Server 2008 R2 は 2020 年 1 月 14 日にサポートが終了します。Windows 自体の更新も必要です。

2019.09.02 追記

VisualBasic 関連のアプリケーションやマクロが動かなくなることがある件ですが、Windows 10 バージョン 1903 用の更新プログラムが公開されました。

2019.09.03 追記

KB4512941 を適用すると CPU 負荷が高くなり続ける場合があるそうです。この現象は BingSearchEnabled を 0 に設定した場合にのみ発生し、Windows のデフォルト設定では発生しないそうです。