Java SE 8 Update 111 および 112 が公開されました。7 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE をご利用の方は更新してください。
- 全オペレーティング・システム用のJavaのダウンロード (java.com)。通常はこちらから。
- Java SE Downloads (Oracle)。Update 112 や開発キット (JDK) 等が必要な方はこちらから。
Update 111 と 112 の違いですが、
- Update 111: セキュリティ欠陥など、重大な不具合の修正のみを行ったもの
- Update 112: Update 111 の内容に加え、他の不具合の修正も施したもの
開発元である Oracle は、Java SE 8 Update 111 への更新を推奨しています。
Java SE 7 以前の無償アップデートは終了しました。Java SE 7 以前をご利用の方は、Java SE 8 へ移行してください。またインストール中に「Search App By Ask」などの 3rd パーティーソフトのインストールを促されることがありますが、インストールしない事を推奨します。Java コントロールパネルの[詳細] タブの「Java のインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」をチェックすると、3rd パーティーソフトのインストールを促されたりしなくなります。
Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。
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