ようこそゲストさん

特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

メッセージ欄

『VirusScan』 で検索

2009/10/13(火) VirusScan Enterprise 8.7i patch 1 以降では Artemis を利用できます

Windows

VirusScan Enterprise 8.7i patch 1 以降では、Artemis テクノロジーを利用できます。Artemis を使うと、新型ウイルスへの対応がより早くなります。

設定方法を以下にまとめました。ご参照ください。

関連キーワード: VirusScan

2009/10/13(火) VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 が登場しています

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise 8.7i の最新 patch である patch 2 が登場しています。Windows 7 および Windows Server 2008 R2 には、VirusScan Enterprise 8.7i patch 2 で対応しています。(OS への対応状況についてはこちらを参照してください)

VirusScan Enterprise 8.7i を利用している場合は、patch 2 を適用してください。

なお、前々バージョンである VirusScan Enterprise 8.0i は今年末 (2009.12.31) にサポートが終了します。8.0i 利用者は、今年中に 8.7i あるいは 8.5i にアップグレードしてください。

単に VirusScan Enterprise 8.0i のサポートが終了するだけでなく、VirusScan Enterprise 8.0i 以前で使用されているウイルス定義ファイルの形式のサポートも 2010.04.01 に終了してしまいます。

これ以降はウイルス定義ファイルが更新されませんから、アンチウイルスソフトとしては使い物にならなくなります。そうなる前に、8.7i あるいは 8.5i にアップグレードしてください。

関連キーワード: VirusScan

2009/09/06(日) Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) に関する注意

Mac

Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) がリリースされていますが、いくつか注意が必要です。

  • Mac OS X 10.6 に同梱されている Flash Player はバージョンが古く、セキュリティ上の欠陥が存在します。インストール後、http://www.adobe.com/go/getflashplayer から最新版を入手してください。
  • 龍大標準のアンチウイルスソフト、マカフィー VirusScan for Mac は、バージョン 9.0 で Snow Leopard に対応します。VirusScan for Mac 9.0 (別名 McAfee Security 1.0) は米国マカフィーからは既にリリースされていますが、日本のマカフィーからはまだリリースされていません。今すぐ必要である場合は、RINS 担当教員 (内線 7414) にお問い合わせ下さい。

続報があれば、随時追加・改訂します。

2009.09.08 改定

VirusScan for Mac 9.0 に関する情報に基づいて改訂しました。

2009.09.13 追記

Flash Player のバージョンが古い問題は、Mac OS X 10.6.1 で修正されました。

Mac OS X 10.6 の利用者は、ソフトウェアアップデートを利用するなどして、Mac OS X 10.6.1 にアップデートしてください。

2009.10.19 追記

VirusScan for Mac 9.0 (別名 McAfee Security 1.0) については、マカフィー VirusScan for Mac (Virex) / McAfee Security for Mac 関連ドキュメント (学内からのみ閲覧可) を参照して下さい。

2009/07/02(木) McAfee Agent (Common Management Agent) で発見された ActiveX の欠陥

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise (VSE) は、内部に McAfee Agent (Common Management Agent) を含んでいます。その McAfee Agent (Common Management Agent) の ActiveX に欠陥が発見されました。放置しておくと、ウイルスの感染を招く可能性があります。

各 VSE には、次のバージョンの McAfee Agent (Common Management Agent) が含まれています。

  • VSE 8.0i: Common Management Agent 3.5 patchなし
  • VSE 8.5i: Common Management Agent 3.6.0 patchなし
  • VSE 8.7i: McAfee Agent 4.0 patchなし

修正版の McAfee Agent は現在開発中です。また Common Management Agent については、修正版は開発されません。

欠陥を悪用した攻撃を回避する方法があります。

  1. 管理者権限を持つアカウントでログオンします。
  2. McAfee Agent(Common Management Agent)で発見されたActiveXの脆弱性について (マカフィー) から Attachments.zip をダウンロードします。
  3. Attachments.zip を展開し、ma.reg を取りだします。
  4. コマンドプロンプト (Windows Vista / Server 2008 の場合は、管理者として実行したコマンドプロント) から regedit.exe /s ma.reg を実行して適用します。

VirusScan Enterprise 利用者は、上記した方法で ma.reg を適用してください。

関連: ePolicy OrchestratorとCommon Management Agentのバージョン一覧 (マカフィー)

関連キーワード: McAfee Agent

2009/06/18(木) VirusScan Enterprise 8.7i patch 1 が登場しています

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト VirusScan Enterprise 8.7i の最新 patch である patch 1 が登場しています。

VirusScan Enterprise 8.7i を利用している場合は、patch 1 を適用してください。

ただし注意点があります。

  • patch 1 を適用する前に、ウイルス定義ファイルが DAT5639 以降に更新されていることを確認してください。DAT5638 以前の場合に patch 1 を適用すると、Windows に付属する正常なファイルをウイルスであると誤検出してしまいます。詳細については、W32/Generic.worm.aaの誤認について (マカフィー) を参照してください。

なお、前々バージョンである VirusScan Enterprise 8.0i は今年末 (2009.12.31) にサポートが終了します。8.0i 利用者は、今年中に 8.7i あるいは 8.5i にアップグレードしてください。

関連キーワード: VirusScan