Java SE 7u1 および Java SE 6 Update 29 が公開されています。20 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
- Java SE Download (Oracle)
- Java SE 7 Update 1 Update Release Notes (Oracle)
- Java SE 6 Update 29 Update Release Notes (Oracle)
Java は狙われやすいソフトウェアの 1 つです。利用者は速やかに更新してください。最新版をインストールしても、旧版が削除されずに残ることがあります。その場合は、正常動作を確認の後、旧版を手動にて削除 (アンインストール) してください。Java が不要な場合は、Java そのものを削除することを推奨します。
利用している Java のバージョンが不明な場合は、狙われる Java、最新版へ更新をを参考にしてください。
なお、Java SE 5.0 のサポートは 2009.11.03 をもって終了しています。Java SE 5.0 以前を利用している場合は、削除の上、Java SE 7u1 または 6 Update 29 に移行して下さい。
なお、Java SE 6 Update 29 に対応する Mac 用の Java はまだ公開されていません。
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2011.11.11 追記
Java SE 6 Update 29 に対応する Mac 用の Java が公開されました。Java for Mac OS X 10.7 Update 1 および Java for Mac OS X 10.6 Update 6 のセキュリティコンテンツについてを参照して下さい。
2011.12.05 追記
Java SE 7u1 および Java SE 6 Update 29 において修正された欠陥を狙う攻撃が確認されました。Java SE 7 または Java SE 6 Update 27 以前を利用している場合は、早急に Java SE 7u1 または Java SE 6 Update 29 に更新して下さい。さもないと、Web ページを閲覧しただけでウイルスに感染する恐れがあります。
- Java SE を対象とした既知の脆弱性を狙う攻撃に関する注意喚起 (JPCERT/CC)
Java は PC にあらかじめインストールされていることがあります。Java が不要な場合は、Java を削除する(アンインストールする)ことを推奨します。
2011.12.19 追記
Java SE 7u2 および Java SE 6 Update 30 が公開されています。セキュリティ修正は含まれていませんが、安定性やパフォーマンスが向上しています。更新を推奨します。