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2021/06/11(金) Adobe Connect、Acrobat / Reader、Photoshop、Photoshop Elements、Experience Manager、Creative Cloudデスクトップアプリ、RoboHelp Server、Premiere Elements、After Effects、Animate セキュリティ更新公開

マルチOS

Adobe Connect、Acrobat / Reader、Photoshop、Photoshop Elements、Experience Manager、Creative Cloudデスクトップアプリ、RoboHelp Server、Premiere Elements、After Effects、Animate のセキュリティ更新が公開されています。

ご利用の方は更新してください。

2020/10/21(水) Windows 10 バージョン 20H2 一般公開

Windows

Microsoft から Windows 10 バージョン 20H2(October 2020 Update)が一般に公開されました。

龍大標準のアンチウイルスソフト Symantec Endpoint Protection (SEP) の対応状況は、現時点では不明です。続報があり次第、このページ、および Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント(龍大内部からのみアクセス可)に記載します。

手元で試した限りでは、Windows 10 バージョン 20H2 + SEP 14.3 MP1 で特に問題を確認していません。今すぐ安全に Windows 10 バージョン 20H2 を試したい場合は、SEP をアンインストールし、Windows 標準のアンチウイルスソフトである Windows Defender をご利用下さい。

2020.11.11 追記

Windows 10 バージョン 20H2(October 2020 Update)には SEP 14.3 以降で対応しています。

2020/10/15(木) Flash Player 32.0.0.445 公開

マルチOS

Adobe Flash Player 32.0.0.445 が 10 月 14 日に公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

次のバージョンが最新となります。

プラットホームバージョン
Desktop Runtime (Windows, Mac)32.0.0.445
Google Chrome (Windows, Mac, Linux, Chrome OS)32.0.0.445
Windows Server 2012 の Internet Explorer 1032.0.0.445
Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 1132.0.0.445
Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge32.0.0.445
Linux32.0.0.445

Flash Player は狙われやすいソフトウェアの1つです。ご利用の方は速やかに更新してください。

なお、Flash Player 11.2 (Windows) / 11.3 (Mac OS X) 以降に備わっている自動更新機能については、Flash Player の自動更新について を参照してください。


Flash Player for Windows / Mac / Linux

Flash Player 32.0.0.445 は Adobe のダウンロードページから入手できます。また Windows / Mac / Linux 用のバイナリについて RINS web ページでも配布しています (学内からのみ入手可)。

プラットホームダウンロード
Windows (32.0.0.445)Internet Explorer (ActiveX) 用EXE ファイルMSI ファイル
Firefox (NPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用EXE ファイルMSI ファイル
Mac (32.0.0.445)OS XDMG ファイル
Opera (PPAPI プラグイン) 用DMG ファイル
Linux (32.0.0.445)Firefox (NPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Firefox (NPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 RPM32bit 版64 bit 版
Opera (PPAPI プラグイン) 用 tar.gz32bit 版64 bit 版

以下にご注意ください。

  • Flash Player 31 系列以前の更新は終了しました。Flash Player 32 系列に移行するか、あるいはアンインストールしてください。
  • Flash Builder、Flash Catalyst、Flash Professional 等開発ツール用のFlash Player はAdobe Flash Player Support Centerからダウンロードしてください。
  • Google Chrome に内蔵されている Flash Player は自動的に更新されます。ただし、Chrome 本体とは異なり、すぐには更新されないようです。強制的に更新することもできません。利用者は Flash Player が上記のバージョン以降に更新されていることをchrome://components/ から確認してください。更新されていない場合は、更新されるまで無効に設定することを推奨します。
  • Windows Server 2012 の Internet Explorer 10 専用版の Flash Player、Windows 8.1 / Server 2012 R2 / RT 8.1 の Internet Explorer 11 専用版の Flash Player、Windows 10 / Server 2016 の Internet Explorer 11 / Edge 用の Flash Playerの更新は Microsoft から提供されます。Microsoft UpdateMicrosoft Windows Software Update Servicesなどを利用して更新してください。Windows 7 のInternet Explorer 11 では、専用版ではなくInternet Explorer 汎用版を使用します。
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 の Flash Player については「デスクトップ エクスペリエンス」機能をインストールしている場合にのみ利用可能となります。また Windows Server 2016 では「リモート デスクトップ セッション ホストの役割」をインストールする必要があります。
  • Mac でインストールが途中で止まってしまう場合は、こちら を参照してください。

Flash Player for Android

Android 用の Flash Player の更新は終了しました。詳細は、Archived Flash Player versions の Flash Player for Android 4.0 archives と Flash Player for Android 2.x and 3.x archives を参照してください。


Flash Player バージョン確認方法

現在使用している Flash Player のバージョンは About Flash Player ページ (adobe) で確認できます。Internet Explorer、Firefox・Safari、Chrome、Opera とで個別に確認する必要があります。

関連キーワード: Flash Player

2019/12/23(月) Chrome 78 + Windows 10 + SEP で不具合発生、対応方法あり

Windows

龍大標準のアンチウイルスソフト Symantec Endpoint Protection (SEP) をインストールした Windows 10 または Windows Server 2016 / 2019 において Chrome 78 や Chromium 版 Microsoft Edge を起動すると、「このウェブページの表示中に問題が発生しました」とか「ページを表示できません」と表示されてうまく動作しないことがあります。

これは SEP の不具合です。SEP 14.2 以降 + Windows 10 バージョン 1709 以降 / Server 2019 で対応されています。

  • SEP 14.0.x 以前を利用している場合、最新の SEP (14.2.2、14.2 RU2) にアップデートしてください。Symantec Endpoint Protection 関連ドキュメント(龍大内部からのみアクセス可)を参照してください。
  • Windows 10 バージョン 1703 以前を利用している場合、バージョン 1709 以降(最新はバージョン 1909)にアップデートしてください。

今すぐのアップデートが困難である場合、あるいは Windows Server 2016 や Windows 10 Enterprise 2016 LTSB においては、以下の回避方法のいずれかを実行してください。

  • Chrome.exe に --disable-features=RendererCodeIntegrity オプションをつけて起動します。たとえばデスクトップの「Google Chrome」ショートカットのプロパティを開き、「リンク先」の項目の末尾に「 --disable-features=RendererCodeIntegrity」を追加します。追加後、ショートカットをダブルクリックして起動します。
  • 次のレジストリ値を設定します。

    キー:HKLM\Software\Policies\Google\Chrome
    名前:RendererCodeIntegrityEnabled
    タイプ:DWORD(32ビット)
    値:0

    設定後、Chrome を起動します。

2019/10/16(水) Microsoft 2019 年 10 月月例更新プログラム公開

マルチOS

Microsoft から 2019 年 10 月の月例更新プログラムが 10 月 9 日に公開されました。Windows、Internet Explorer / Edge (EdgeHTMLベース)、 ChakraCore、 Office、 SQL Server Management Studio、 Open Source Software、 Dynamics 365、 Windows Update Assistantに関する、計 59 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Windows Update / Microsoft UpdateWindows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。