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特に重要なセキュリティ欠陥・ウイルス情報

2014/07/23(水) Java SE 7 Update 65、Java SE 8 Update 11 公開

マルチOS

Java SE 7 Update 65、Java SE 8 Update 11 が公開されました。20 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE 利用者は更新してください。

Java SE 6 の公式アップデートは 2013 年 2 月で終了しました。既に Java SE 6 を狙ったゼロデイ攻撃も行われています。Windows・Linux 版 Java SE 6 の利用者は、早急に Java SE 7 または Java SE 8 へアップグレードしてください。

Mac OS X 版 Java SE 6 についても、更新版の公開が終了した模様です。Java SE が必要な場合は、Java SE 7 または Java SE 8 をインストールしてください。

Java SE 7 の公式アップデートは 2015 年 4 月で終了する予定です。Java SE 7 をご利用の方は、そろそろ Java SE 8 への移行を検討しはじめてください。

Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。

関連キーワード: Java


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  • TB-URL(確認後に公開)  http://133.83.35.83/blog/vuln/0705/tb/

2014/07/23(水) Firefox 31.0 / ESR 24.7.0 / ESR 31.0、Android 版 Firefox 31.0、Thunderbird 31.0 公開

マルチOS

Firefox 31.0 / ESR 24.7.0 / ESR 31.0、Android 版 Firefox 31.0、Thunderbird 31.0 が公開されています。11 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Firefox / Thunderbird 利用者は更新してください。

Firefox の延長サポート版 (ESR) ですが、Firefox ESR 10 系列および ESR 17 系列のサポートは終了しました。Firefox ESR 24 系列も、次回リリースされる ESR 24.8.0 で終了します。新しい延長サポート版である Firefox ESR 31 系列に移行してください。なお Thunderbird は通常版と延長サポート版が統合され、区別がなくなりました。

  • 最新のテクノロジーを利用したい方には通常版を推奨します。また Google Apps や Office 365 など SaaS 環境を利用する場合も、通常版をご利用ください。
  • 安定志向の方には延長サポート版を推奨します。Firefox に対応した商用ソフトウェアを利用している場合も、延長サポート版の方がよいでしょう。

通常版から延長サポート版に移行したい場合は、http://mozilla.jp/business/downloads/ からダウンロードしてインストールしてください。

関連キーワード: Firefox, Thunderbird


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  • TB-URL(確認後に公開)  http://133.83.35.83/blog/vuln/0704/tb/

2014/07/23(水) Google Chrome 36.0.1985.125 公開

マルチOS

Google Chrome 36.0.1985.125 が公開されています。26 件のセキュリティ欠陥が修正されています。

Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。

関連キーワード: Chrome


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  • TB-URL(確認後に公開)  http://133.83.35.83/blog/vuln/0703/tb/