Google Chrome 50.0.2661.94 が公開されています。9 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
- Stable Channel Update (Google Chrome Release blog)
Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。
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2016年4月の日記
Google Chrome 50.0.2661.94 が公開されています。9 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。
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Firefox 46.0 / ESR 38.8.0、Android 版 Firefox 46.0 が公開されています。計 14 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
Firefox を利用している方は更新してください。通常版と延長サポート版 (ESR) がありますが、
Firefox の延長サポート版 (ESR) ですが、ESR 10、17、24、31 系列のサポートは終了しました。新しい延長サポート版である Firefox ESR 38 系列に移行してください。
通常版から延長サポート版に移行したい場合は、http://mozilla.jp/business/downloads/ からダウンロードしてインストールしてください。
なお、その後さらに Firefox 46.0.1、Android 版 Firefox 46.0.1 が公開されています。こちらについては、新たなセキュリティ修正は含まれていないようです。
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Java SE 8 Update 91 および 92 が公開されました。9 件のセキュリティ欠陥が修正されています。Java SE をご利用の方は更新してください。
Update 91 と 92 の違いですが、
開発元である Oracle は、Java SE 8 Update 91 への更新を推奨しています。
Java SE 7 以前の無償アップデートは終了しました。Java SE 7 以前をご利用の方は、Java SE 8 へ移行してください。またインストール中に「Search App By Ask」などの 3rd パーティーソフトのインストールを促されることがありますが、インストールしない事を推奨します。Java コントロールパネルの[詳細] タブの「Java のインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」をチェックすると、3rd パーティーソフトのインストールを促されたりしなくなります。
Java SE 7 Update 10 以降では、「Web ブラウザでの Java 無効化」を、Java コントロールパネルから簡単に設定できるようになりました。[セキュリティ] タブの「ブラウザで Java コンテンツを有効にする」のチェックを外すだけです。Web ブラウザ上では Java を利用しない場合は、このチェックを外しておいてください。チェックを外すことを強く推奨します。
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QuickTime for Windows に未修正の重大なセキュリティ欠陥が 2 件発見されましたが、Apple は修正する予定が無く、アンインストールを推奨していると報道されています。
この報道は事実であろうと考えられます。QuickTime for Windows がインストールされている場合は、アンインストールする事を推奨します。
その際、iTunes for Windows の動作が不安定になることがあります。その場合は、iTunes for Windows を一旦アンインストールした後に、最新版をダウンロードして再インストールしてください。最新版の iTunes for Windows は QuickTime を必要としません。
QuickTime for Windows をアンインストールすると、QuickTime に依存している Adobe のアプリケーションの一部の機能が使えなくなると発表されています。
具体的には、ProRes、アニメーション圧縮の読み書き、DNxHD/DNxHR の書き出しで不具合が発生するそうです。ご注意ください。
Google Chrome 50.0.2661.75 が公開されています。20 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
Google Chrome は自動的に更新されます。Windows / Mac / Linux 向けの Chrome 利用者は上記バージョン以降に更新されていることを確認してください。
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