Last modified: Thu Jan 6 12:27:06 2013 +0900 (JST)
このページはただの日記なので公平でも潔白でもありません。 もっとも、他のページが公平であったり潔白であったりすることを保証するわけでもありませんが。
》 【そして伝説へ】『パシフィック・リム』爆音上映会in立川シャッタードーム【史上最高の映画館体験】 (Cinema with "A la carte", 9/29)。楽しかったようでなにより。 (もちろん、うらやましい)
》 MTRON SSD。いつのまにか会社なくなってたんですね。
MTRONのSSDのファームアップ (ヲレサイト, 2009.07.16)
MTRON SSD Firmware (Slava Dedyukhin's Notes, 2012.08.16)
その他8 (使わなきゃ損!便利なフリーソフト!)、 HP USB Disk Storage Format Tool - v2.1.8 (extremeoverclocking.com)
》 米Red Hat、仮想化インフラ管理ツール「oVirt 3.3」公開 (sourceforge.jp, 9/25)
》 ビル・ゲイツ一生の不覚「Control-Alt-Deleteは失敗だった」(動画あり) (gizmode, 9/27)。発明者は IBM のデイビッド・ブラッドリー。
あれは5分とかそんなもんで考えたものだ... まさかこんな文化の象徴みたいになるなんて思いもしなかったさ。
5 分……。UI にコミットする Apple とは、そこが違うわけで。
》 想像のナナメ上をいくレシピを公開する「サッポロ一番 みそラーメンレシピ」で実際にラーメンをアレンジしてみました (gigazine, 9/26)。うまそう。
》 シェヘラザード 〜千夜一夜物語〜 (ShoPro)。うわあ、よさげだなあ。
》 2013年 映画の興行収入ランキング途中経過が日本と韓国だけ異質wwwwwwwwww (あらまめ 2ch, 9/14)
日本
01 99億円 風立ちぬ
02 88億円 モンスターズ・ユニバーシティ
03 43億円 テッド
04 39億円 ドラえもん・のび太とひみつの道具博物館
05 35億円 名探偵コナン・絶海の探偵
06 31億円 真夏の方程式
07 30億円 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒
10 30億円 謎解きはディナーのあとで
08 29億円 ドラゴンボールZ
09 29億円 シュガー・ラッシュ
ここまでアニメばかりだと、何か根本的におかしいんじゃないかと思うなあ。ハリウッド超大作でもドラえもんやコナン、ポケモンに勝てない現実。これってつまり、大人が映画観てないってことなんじゃ。
》 9/14 週刊映画時評 ムービーウォッチメン「パシフィック・リム」 (TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル, 9/15)。 冒頭の男子中学生の熱いメールが素敵。時間が短すぎる100時間やれ、はそのとおりなので、TVシリーズできるといいなあ。
》 Pacific Rim - "The Digital Artistry of Pacific Rim" (YouTube, 7/19)。デジタル技芸について。
》 映画『パシフィック・リム』特別映像(Jaeger Mech Warrior)【HD】 (YouTube, 7/22)。イェーガーのデザインについて。
》 PACIFIC RIM Behind The Scenes: The Pilot Suits - Legacy Effects (YouTube, 7/17)。パイロットスーツ。役者を 3D スキャンした上で、それにあわせてスーツを設計、3D プリンタでパーツを作成。 動きやすさのチェックやインナースーツのディティールも。
》 PACIFIC RIM Behind The Scenes: The Helmets - Legacy Effects (YouTube, 7/16)。ヘルメットいろいろ。
》 PACIFIC RIM Behind The Scenes: The Conn Pod - Legacy Effects (YouTube, 7/17)。コンポッド。コンセプトアート、設計、テストモデル、実制作。各パーツの巨大さがよくわかる。
》 映画『パシフィック・リム』特別映像(Oversized Robot Sets)【HD】 (YouTube, 8/6)。イェーガーのコクピット (コンポッド) のセットと撮影風景。 ジプシーヘッドのドロップシーンは、 本当に落ちてたと。 ここまでしないと、あのリアリティはつくれないと。 こんなアーケードゲームあったら楽しいだろうなあ。
パイロットの腕や背中や足に接続された装置は CG で合成すれば簡単だろうけど、抵抗が掛かる感じを出したかった。だから重さ 2 トンもの装置を作って実際に接続させたんだ。
菊地凛子さんが「本当に重くて、声を出さないと動かない」というようなことをラジオでおっしゃっていたが、2 トンですか……。 パイロットスーツが、これまた重かったそうですが。
》 エンド・オブ・ウォッチ。 ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル (TBS ラジオ) ですごい誉められてたけどもう関西では上映されてないっぽい。 LA 警察実録風映画らしい。
》 「パシフィック・リム」の「あのプロローグ」がどう作られたのかが分かるメイキング動画 (DNA, 9/11)。映画ではチラッとしか映らないタシット・ローニンやロミオ・ブルーの様子がよくわかる。カッコイイ!
》 『パシフィック・リム』のイェーガーやパイロットの模型の写真(製作している様子なども) (スギログ(sugiLOG), 9/13)
》 『パシフィック・リム』のKaiju(怪獣)のコンセプト・アート、模型の写真がまとまっているページのご紹介 (スギログ(sugiLOG), 9/11)
》 『パシフィック・リム』のコンセプト・アート(イェーガー、怪獣のデザイン、イメージボードなど)を集めてみた。(9/6更新) (スギログ(sugiLOG), 9/6)
》 ぼくのわたしのパシフィック・リム (pixiv)
》 favicon.icoに関するマニアックすぎる情報をまとめたドキュメント (やじうま Watch, 9/10)
》 プレイステーション Vitaに「艦これ」クルーーーーー!? 提督騒然、タイムラインは一時「艦これ」一色に (ねとらぼ, 9/9)。艦これ人気すごいな……。 はじめると抜けられなくなりそうなので、やってないのだが。
》 スタジオジブリの宮崎駿監督が引退記者会見を実施、ネットで生中継 (gigazine, 9/6)
15.11. Filesystem Access Control Lists (ACL)s (FreeBSD Handbook)。options UFS_ACL は、いまどきの GENERIC カーネルには標準で含まれているみたい。 ただし POSIX.1e ACL enable flag は標準で disable なので、tunefs で enable にするか、マウント時オプションで enable にする必要がある。
tunefs -- tune up an existing UFS file system (FreeBSD)。-a オプション。
特集:Linuxカーネル2.6で実現するACL (3/5) (ITmedia, 2004.03.07)
Chapter 13. POSIX Access Control Lists (Red Hat Storage Software Appliance)。
第19章 アクセス制御リスト (RHEL 6 ストレージ管理ガイド)
Chapter 10. Access Control Lists (RHEL 5 Deployment Guide)
》 ホワイトボード再生コート。 こんなのあるんだ。知らんかった。
》 フィギュアで特撮しよう! 『特撮カメラ』が大人の科学の付録として登場 (Kotaku, 8/29)。いろいろ応用できそう。
》 Weathermap (JANOG32)
JANOG32のトラフィック情報を http://j32info.janog.gr.jp/ で公開するにあたり、 php weathermap を Cacti のプラグインとして利用しました。このページではJANOG32におけるWeathermapの活用方法をまとめました。
》 20nmプロセスから先はムーアの法則の意味がなくなる? 〜トランジスタ当たりのコストの上昇 (PC Watch, 7/9)。ムーアの法則は続くが、ある点を過ぎると製造コストが急上昇するので意味がなくなる、という話。兵站の限界が作戦の限界。
ムーアの法則は今後も続くが法則自体の意味がなくなる。そうした危機が迫っているという見方が広まっている。CMOSプロセスの微細化は継続できても、トランジスタのコストダウンが止まってしまう可能性があるからだ。分岐点は28nmプロセスで、ここより微細化すると、プロセス技術の複雑化やツールの高価格化のためにウェハ当たりのコストの上昇が急峻になると言われている。そして、ウェハ当たりコストの上昇が、CMOSスケーリングの利点を相殺してしまうため、トランジスタ当たりのコストが下がらなくなると言われている。
この問題が大きく取り上げられ始めたのは2年ほど前からで、併せてさまざまな動きが半導体業界で起きている。1つは、450mmウェハへの移行で、ウェハの大口径化によるトランジスタ当たりのコスト削減で、微細化によるコストダウンの行き詰まりを緩和しようとしている。450mmへの移行が一時期急加速された原因の1つは、このトランジスタコストダウンの行き詰まりがある。“450mmイケイケ”のIntelに引っ張られるカタチで、業界は450mmへと動きつつある。
その一方で、28nmプロセスを長期的なノードとして、微細化を先送りしようとするチップベンダー側の動きもある。20nmプロセスのデザインインが始まったあたりから、そうした動きが活発化している。20nm以降のコストが見えてきたからだ。典型的な対応は、ARMが28nmプロセス向け(POPを28nmに用意)に新CPUコア「Cortex-A12」のライセンスを開始したことだ。ARMは、28nmが長期的に残ると考え、コストを重視する顧客のためのコアを28nmにフォーカスして出した。
CMOSプロセスでの微細化によるコストダウンのうまみが消えて行くのを、ウェハの大口径化で相殺しようとする一部半導体メーカー。それに対して、微細化はしばらく見送り、枯れた28nmまでのプロセスに留まろうとする一部チップベンダー。28nm以降の動きは、複雑な状況になり始めた。
前回の300mmウェハへの移行では、ウェハの大口径化に追従できない半導体メーカーが振り落とされた。今回も、450mmへの移行で、Intelは半導体メーカーの振り落としも目論んでいると言われている。体力のある巨大メーカーだけが生き残るゲームだ。
再びファウンダリも足切りされ、脱落組と切り抜け組に分かれる可能性が出てくる。そうなると、ファブレスのCPUやGPU、SoCをリーディングエッジのプロセスで製造できるファウンダリがさらに少なくなる可能性もある。ただし、450mmへの足並みは決して揃っているとは言えず、どういった展開になるのか、まだ読み切れない部分がある。Intel関係者は「450mmをやるかやらないかという議論はとうに終わっていてコンセンサスはできている」と言うが、半導体メーカーの温度差はかなり大きい。
チキンレースなのか、ポトラッチなのか……。
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