Last modified: Mon Apr 20 17:48:51 2016 +0900 (JST)
このページはただの日記なので公平でも潔白でもありません。 もっとも、他のページが公平であったり潔白であったりすることを保証するわけでもありませんが。
》 「クイックソート」「バブルソート」などのソート・アルゴリズムをフォークダンスで説明する恐るべきムービー集「AlgoRythmics」 (gigazine, 5/25)
》 本当にドローンを飛ばしてスター・ウォーズの空中チェイスを再現するとこうなる (gigazine, 5/24)。こういうことが可能になったと。
》 ロジテック、Windows XP Professional搭載PCを2016年5月に発売 (PC Watch, 5/19)
Windows Embedded 製品のサポート ライフサイクルに関する FAQ (Microsoft)。Windows XP Professional for Embedded System はすでにサポート終了しているので注意。
Windows XP Professional環境の継続供給のご案内 (東芝プラットフォームソリューション)。元ねたはこちらっぽい。 「Microsoft Windows XP Professional For Embedded Systems は、2016年12月31日まで供給可能」だそうで。
XPのエンベデッド版とはなんなのか? (Microsoft, 2013.12.19)
》 自作ユーザーにおなじみ、あの「裸族」がLINEクリエイターズスタンプに登場 (やじうま Watch, 5/19)。センチュリーのアレ。
今すぐ始める Hyper-Vレプリカ活用術 (@IT, 2013.12.24)
Hyper-V Replica Certificate Based Authentication – makecert (Virtualization Blog, 2013.04.13)
Windows Server 2012のHyper-vレプリケーションで使用する証明書作成 (Windowsのメモ書き, 2012.12.14)
手順 2:レプリケーションを有効にする (Microsoft Technet)
》 G・U・M PLAY 2016年4月18日(月)発売決定 (サンスター, 4/11)。「生活は踊る」で紹介されてたやつ。「MOUTH MONSTER」がお子様達に大評判らしい。
》 OSS運用監視ソフト 注目の10製品徹底比較 2016年版【後編】 (@IT, 5/19)。Hinemos, Zabbix, JobScheduler, HyClops JobMonitoring。
》 日経BP社 「ラズパイマガジン」好調につき隔月刊化 (fx-it.com, 5/19)。季刊から隔月刊になったのか。
》 VSS Writer タイムアウトによる VM バックアップエラー対策 (MURA's HomePage, 2/8)、 HYPER-V Server 2012 R2 の HYPER-V の統合コンポーネントのバックアップを改善する更新プログラムします。 (Microsoft KB 3063283)。
》 OSS運用監視ソフト 注目の10製品徹底比較 2016年版 (@IT, 4/25)
》 IoTやクラウドに特化したUbuntu「Snappy Ubuntu Core 2.0」が登場 (OSDN, 4/19)
Snappy Ubuntu CoreはIoTや組み込み、クラウドに特化したUbuntuベースのOS環境。リードオンリーのファイルシステムやアプリケーションごとの実行環境の分離、イメージベースの更新といった機能を持つ。Ubuntuで採用されているdpkg/apt-getベースのソフトウェア配信システムとは異なる「Snappy」と呼ばれるパッケージシステムを採用しているのも特徴となる。
》 Unix考古学 Truth of the Legend (アスキードワンゴ)。4/28 発売。
関連: 「UNIX考古学の夕べ」 (connpass)。5/10 の回は満員。「想定よりも多くのお客様に登録いただきましたので、追加講演を行うことになりました。日程等が決まりましたら、ご連絡をいたします」
》 ウルトラマン屈指の異色作 沖縄出身脚本家・上原正三さんが挑んだタブー (沖縄タイムス, 3/27)。当時のウルトラ少年達に多大な影響を与えた、「怪獣使いと少年」の件。
「初代ウルトラマンの第30話『まぼろしの雪山』で山奥に暮らす怪獣ウーを攻撃する科学特捜隊を、少女が猛烈に批判する。金城にもそういう反戦的な部分、圧倒的な力で制圧することへの反発はあったと思う。僕も金城もウチナーンチュだから、無意識の部分でもマイノリティーの視点を持っている」
「でも金城は明るい男。意識的にそういうテーマを表に出さず、抑制を効かせていた。
先日、KBS 京都でデジタルリマスター版ウルトラマンを放映していた。「まぼろしの雪山」は、ウルトラマンで唯一「これは良くないものだ」という記憶を持っていた作品だったので、どういう話なのだろう、どうしてそういう記憶を持っているのだろう、と思って見てみたら、全く救いのない話でびっくりしたのを思い出した。ヒロイン (雪ん子) がさんざん虐げられた挙句に殺されてしまう、科特隊もウルトラマンもヒロインを救わない話なのだ。
あれで「抑制を効かせていた」と言われても、と思うのだが、「怪獣使いと少年」と比べれば、抑制を効かせていたのかもしれず。
「登場人物の少年は北海道江差出身のアイヌで、メイツ星人が化けた地球人は在日コリアンに多い姓『金山』を名乗らせた。
そこには気がつかなかった。また見直さないと。
「あの回の監督は東條昭平が務めたんだけど、彼が僕の意をくんで、演出をどんどん強めていくんだ。例えば、『日本人は美しい花を作る手を持ちながら、いったんその手に刃を握ると、どんな残虐極まりない行為をすることか…』という隊長のセリフは僕の脚本にはなく、東條が付け加えた。そういう意味では、30歳前後の若者が血気盛んに作ったんだね」
うおぅ、そうだったのか……。
―すんなり放送できたのか。
「いや、試写室でTBSが『放送できない』と騒ぎ出した。橋本プロデューサーが『上原の思いが込められた作品だから放送させてくれ。罰として、上原と東條を番組から追放する』と説き伏せて放送させた」
職と引きかえにして放映!
「でも当初、メイツ星人は群衆に竹槍で突き殺されていた。これも僕のシナリオではなく、東條が演出で変えた部分。さすがにこのシーンは生々しすぎて子ども番組の範疇(はんちゅう)を超えると…。それでこの場面は撮り直して拳銃に変わり、オンエアされた。結局、僕はメーンライターを辞めさせられたけど、橋本さんには感謝しかない」
うぉぉ! このバージョンを見てみたい。もう残ってないんだろうなあ。
ちなみに、KBS 京都では今、総天然色版ウルトラ Q を放映しているのだが、 脚本のめちゃくちゃさ加減に驚く日々である。
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