Last modified: Thu Nov 10 18:08:49 2005 +0900 (JST)
Windows と UNIX の相互運用に関する話題をまとめました。
いくつかあるようです。
あと、Microsoft の ISA 2000 には identd が付属しているようです。 Ident simulation service (Microsoft)。もっとも、
ISA Server always responds to the Ident query with a random user identification string.
だそうですが。
Internet 標準の NTP サーバと言える ntp 4.x は Windows NT 系をサポートしています。 Windows NT 用バイナリ (ntp 4.1.72) も公開されています。 インストールなどは「WindowsNT 管理者日記 1999.12.28」も参照。
Windows 9x なら 「Windows NT4.0/95 における NTP の設定」で述べている桜時計が吉でしょう。
Windows 2000 には SNTP クライアント機能が標準でついてくるようです。 「Windows 2000 メモ: NTP はありませんか?」を参照。
Windows XP では「日付と時刻」コントロールパネルの「インターネット時刻」タブに NTP サーバを設定できるようになりました。
Internet で広く利用されている DNS サーバ bind の 8.2 以降では Windows NT 系をサポートしています。 バイナリも配布されています。
Windows 2000 Active Directory 環境の DNS としては Windows 2000 付属の DNS を使わざるを得ないのが現実です。 動作自体は安定しているようですが、外向け DNS にこれを使用する場合は「Pollution に対して セキュリティでキャッシュを保護する」オプションを必ず ON にしましょう。 詳細は Windows 2000 server の DNS を参照。
Java 1.1 と Swing 1.1 があれば、 WiredX が使えます。GPL です。 J2SE からは Swing が同梱されているみたいです。
最近は、cygwin 上の X Window を使う事例が多いようです。 たとえば 真ゼロ円でできるXサーバ Windows 2000で動かすXFree86[インストール編] (@IT) が参考になります。もっとも、cygwin の X は Virtual Desktop と相性がよくないようで、個人的にはいまいちかなと思っています。
参照: ログまわり
OpenSSH が Cygwin に含まれています。また OpenSSH for Windows として単独パッケージにまとめている人がいます。